- Amazon.co.jp ・本 (24ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834002188
感想・レビュー・書評
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ドキドキ、ちょっと怖い絵本。
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ちょっとこわい
でも、気になる
そんな子どもの気持ちをよくとらえた名作
ぞわぞわ、むくむく
リズミカルなことばは、何度読んでも愛おしい -
1〜2歳の頃は大好きで、表紙のおばけがプリントされたTシャツまで持っていたんですが、ある時から怖い!と言って読まなくなりました(汗)
親は「今まで分かってなかったんかい!」というツッコミと、「成長したなぁ」という感慨深さを同時に味わいました。 -
私自身も幼稚園の頃に読んでいたのですが、すぐ寝ちゃう子どもだったからか、あんまり「トラウマ本!」って感じじゃないんですよね。
この度、宵っ張りの娘(3歳4ヶ月)用に満を持して購入。
「○○しないと(すると)オバケが来るよ!」的なしつけって賛否両論だよな……と思いつつ、夜に部屋の明かりを消してからも尚遊ぼうとしたり、何回注意しても入って欲しくない納戸に入ろうとする娘に対し、ついつい言ってしまった「オバケ出るかもなあ」。
最近、童謡などでオバケの概念を何となく理解し始めてきた娘も、「え?オバケ?」と興味を示した様子。
で、実際(?)オバケがどんなもんか解りやすいヴィジュアルがあった方がいいかな、と思い、自分が長年親しんできたキングオブオバケ・せなけいこ様の『ねないこだれだ』にお越しいただいたのでした。
あんまり怖がるようなら別に今すぐ読まなくてもいいや、くらいの気持ちだったんですけど、娘にせがまれたので昨夜寝る前に読み聞かせてみたのですよ。
30数年ぶりに読んだ本書は記憶の中よりもずっと怖くて、ちょっとかっこよくすらあって。突き放したラストは最高にロック。娘の顔には思いっきり「怖いもの見たさ」と書いてありましたが、ちゃんと神妙に聞いていました。
効き目が表れるのは今夜以降かな。
うまいことオバケと共存できますように!
(平成生まれには「とけい」が「ボンボン」鳴るのがピンときていない様子でした。そりゃそうだ!) -
一歳七ヶ月の息子が夜中なかなか寝ない日に読んだ。
めいいっぱい怖そうに読んで、最後に息子に「ねないこはだあれ?」と聞くと、母を指さされたorz -
生まれてくる子のためにと、
知人が読み終えたお子さんの本を譲ってくれました。
ちいさな手にも持ちやすい大きさと厚み。
1ページごとに目に飛び込んでくる文字の分量も、
はじめての読み聞かせにもちょうどよいかげんですね。
私ははじめて手にとった本ですが、
(しかし奥付を見れば1969からなんと150以上版を重ねている!)
あたたかみのある切り絵のイラストにも愛着がわき、
夜布団に身体を横たえながら繰り返し読んでしまいました。
そして、何度目かに、あ!と。
大人と一緒に起きていたくて寝かしつけに苦労するの…
とぼやいていた知人の顔と、
ある時から突然聞き分けのよくなったらしいお嬢さんのこと。
そういえばオバちゃんにそっと、おばけって怖いんだよ、
って教えてくれたね。ふいに思い出して。
あははは。
たしかにオバちゃんもオバケが恐くって、
夜は布団をかぶって寝たものでした。せなさん、うまいなぁ!
わが子に読んであげる日のために、大切に
(たぶんまた自分でも読みながら)とっておこうと思います。 -
0y11m
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7か月
もう少し大きくなって理解できるようになったらまた読みたい!