こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 621
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834008302

感想・レビュー・書評

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  • 好きな女優さんが紹介していたので。
    絵がかわいい。
    ちょっとハラハラ。
    「だいじょうぶ だいじょうぶ」に心がキュッとなる。

  • 小さな女の子とそのバディと言えるぬいぐるみとの旅の物語!特にこれと言って派手なイベントは起こらないけれど最後ちゃんと目的地に着けて良かったねって話です!

  • 3歳3ヶ月。購入した絵本。
    林明子さんの絵本だと息子が集中して聞いてくれるのと、何よりきつねと女の子のカバーが可愛いので母ちゃんがずっと気になってたのが購入のきっかけ。

    生まれる前から、あきちゃんの成長をずっとそばで守ってきた こん の存在感が堪らなくあったかくてセリフのひとつひとつが心に入ってくる感じです。

    息子と笑い合ったりしながら、だんだん普段の生活でも「こんちゃんて大丈夫大丈夫っていうね。」とか、なんて時々会話も漏れるほど私たちのこんちゃんにもなっています。

    最後に登場するおばあちゃんの優しい雰囲気も素敵です。

  • ぬいぐるみのきつねの こん は、あき が生まれるまえから、あきのことを見守っています。こんとあきは、うみべのさきゅうのまちにすむ おばあちゃんのところまでたびにでます。

    2022/11/18 2-3 
    2022/12/2 2-1 

  • わたしにもこんがいたなぁ。
    あんなにボロボロになるくらい一緒だったのに、今はいない。
    「だいじょうぶ だいじょうぶ」と思わせてくれる存在がいたから、毎日安全地帯からなはれることが出来てたんだよね。
    ありがとう。

  • やはり名作と言われるものには理由があるなあ。林明子さんの暖かい絵大好きです。

  • 最高傑作
    生まれて初めて触れた本が、大人になったいま沁み渡ります。
    こんの「だいじょうぶ、だいじょうぶ」は、帰り道の暖かい色をした街頭のように、優しく私達を導いてくれます。

  • 2023年1月18日(水)朝学
    1年A組
    長めのお話(11〜12分くらい)ですが、みんな長くてもしっかりと聞いていました。
    お話の途中、心配になってドキドキするシーンが多いのですが、聞いている子どもたちも一緒になってドキドキしてくれているようでした。
    時折、感じたことを言ってくれたりして、和やかな雰囲気で進んでよかったです。
    少し時間があったこともあって、本に載っている“こん”を作った生地の紹介もしました。
    子どもたち、「へ~」「え~」と言って、興味津々の様子でした。
    (読み手:K)

  • ぬいぐるみのこんと人間のあき。
    2人の小さな旅には事件がいっぱい!でもお互いがお互いを思いやり、一緒に旅をする様子がとても愛おしかった。

    優しい気持ちが温かい。とっても可愛い絵本!

  • こんが「だいじょうぶ だいじょうぶ」 と
    あきを守りながら旅が進む
    うるっとくる一冊。
    子どもは楽しんで読んでる様子
    本の中に色んなキャラクターが隠れているのも魅力

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著者プロフィール

林明子

「2013年 『文庫版 魔女の宅急便 全6冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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