- Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834008302
感想・レビュー・書評
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絵が温かい。
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こんな体験、してみたいなぁ。
子どもにかえったら、できるかなぁ。
こんが、だいじょうぶ、だいじょうぶと言い続けてくれるところが、じーんときました。 -
子どもの頃、大好きだった絵本。
あきのために必死に頑張るこんの姿に涙、涙です。
絵本ナビでこんの実物大ぬいぐるみがあることを知り、娘の1歳の誕生日にお迎えしました。仲よしになってくれるといいな… -
この本のあきちゃんと同様に『はじめてのおつかい』のみいちゃん、『ぼくはあるいたまっすぐまっすぐ』のぼく、など一人で遠出をする幼い子を描かせたら、林さんの右に出る作家はいないのではないでしょうか。
その表情のせつなさ、不安、頑張り‥どの角度も胸を打たれます。
あきちゃんを守るぬいぐるみのこんが、砂丘に埋もれている所を助け上げ、夕日をバックに砂丘を駆け降りる場面は、映画の1シーンをスクリーンで観ているよう。
何十年経っても胸に残る名場面、名作です。 -
2歳10ヶ月の息子は、お風呂のシーンが好きなようです。(○○君もお風呂入ると気待ちいい〜ってなるよ!と教えてくれます。)
ただ、こんがなかなか帰ってこないときや尻尾が挟まれるところは少しこわいみたいで、そのシーンが近づくと、毛布などに隠れて遠目に見ています。
私は大人になって初めて読みましたが、まさかの展開(尻尾、犬など)に驚き過ぎて、切なくなりつつ笑ってしまいました。 -
2019年くもん推薦図書A
こんの「だいじょうぶ」という言葉にグググと子どもに戻るような感覚を味わえる。
子どもより、大人が子どもの頃の不安だった気持ちや、守られている安心感など懐かしい気持ちを楽しめる絵本。
終わり方も暖かくて、何度も読みたくなる。 -
子どもたちが未だに好きな絵本。
「だいじょうぶ だいじょうぶ」の読み方を考えて読むのが難しいです。
新幹線の中に林明子さんの他の絵本の登場人物が描かれているところも楽しいです。 -
だいじょうぶ、だいじょうぶ、と言うコンがいじましく思われます。
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おばあちゃんちに行くとき、直しに行くのにぎゃくにボロボロになっていって、つかないかと思った。