どんぐり かいぎ (かがくのとも傑作集 どきどき・しぜん)

  • 福音館書店
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感想 : 37
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  • Amazon.co.jp ・本 (28ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834013337

感想・レビュー・書評

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  • あまり乗り気じゃなかった。
    絵の変化が少なかったからかな~。

  • 8分

  • 「秋に読むと季節感があっていい♪」と思って、図書館で借りてきました。しかし、途中で食べるどんぐりがなく動物たちが死んでしまうシーンがあり、読み聞かせには使いませんでした。学校では「死」「おばけ」のような内容の本を避ける傾向があるので…。パッと見は低学年向けですが、内容は中学年以上の方がきちんと理解してもらえそうです。

  • どんぐりの科学絵本は沢山ありますが、これはお話です。どんぐりのなり年、不なり年があるのはこういうことじゃないだろうか?と、著者は考えたそうです。なんだか納得。(9分)

  • 食物連鎖のバランスが簡単な言葉でとても分かりやすく理解できます。本当にこんなふうにどんぐりが会議しているのかも・・・と思えてしまいます。

  • 8分くらい。

    (2010/11/30 3-2)

  • どんぐりの木に「なりどし」と「ふなりどし」がある理由

    たくさんなりすぎると
    動物が増えすぎるから
    食べ残しも出ないで
    若い芽が出ない

    から1年おきがいいね
    って話

  • 2003/10/22ポコニャン 

  • 地面に落ちたどんぐりって、種として、どうやって芽を出すんだろう・・。

    絵本を読んで、どんぐりを食す動物たちが出てきたときは、てっきり食べて糞としてばら撒いて芽がでる仕組みなのかな~っと思っちゃったんですが、違いました。

    冬越しをするために蓄えておくという習性。
    それを利用してたんですね♪

    どんぐりの木には「なりどし」と「ふなりどし」と1年ごとに交互に現れるんだとか。
    それはいったいなぜ???

    そこには、動物との共存・バランスのために、どんぐりが考えた策がありました
    植物も実は、ちゃんと考える力があるのではないか??と思ってしまいます。

    自然の力ってすごいなぁって改めて教えてくれるお話しです。

  • 2008.10.15

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