- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784835440583
感想・レビュー・書評
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著者・長谷川集平氏は
幼いころヒ素ミルクの被害を受けました。
長谷川君が
周りのお友達の大きな愛情に恵まれ
幼少の時期を過ごした
想いがいっぱい詰まったいい絵本です。
小学6年生なら受け止めてくれるかと
読みきかせをしました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2008/2/13かずちゃん
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もう30年以上前の本になるんでしょうか?
作者の長谷川集平さんの原点となる絵本です。
「はせがわくん、きらいや!」と言いながらも、時には厳しく時には優しく仲間であり続けるクラスのみんな。
彼らとはせがわくんの姿に暖かいモノを感じます。 -
砒素入りミルクについて知らない人でも、
違った見方で読めると思う。
はせがわくんなんか大嫌いとぼやきつつも、
いつもどこかで、はせがわくんを気にかけてる僕や友達。
スキだけがすべてぢゃない。
みんな仲よしこよしだけがすべてぢゃない。
でも、なんだかあったかい。
そんな作品。 -
難しい。でも、優しさとか、素直な気持ちとか、大事だと思う。
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本当の友達をみた気がします。読んでいてなきそうになりました。あたたかいなと感じました。
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きらいやってはっきり言うね。
だけどほんとにきらいなのかな。 -
7分くらい
(07.2/13 4年)(07.2/20 5年)(07.2/27 1年) -
作者の子ども時代を友達の視点から描いた絵本です。正直な反面やさしさも持っているという、子どもの真実の姿を学ぶことができます。読者の年齢を選びます。(最低でも小学1年生から)
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友達に薦めて貰ってから、定期的に借りてしまう一冊。