- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837917687
感想・レビュー・書評
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永守さんのストイックさや情熱が伝わってくる。いかにして、社員の意識や行動を変えていくことができるかが記されてある。
部下に対して上司はどうあるべきかという観点で多く書かれてある。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
シンプルで深い。
何度読み返しても、自分に足りてない視座を与えてくれる本。
永守さんにお会いしても感じたのですが、日本人経営者の中でも圧倒的な方であり、その片鱗に触れる機会をくれる素晴らしい本です。 -
日本電産創業者の永守重信氏による1998年の著作。
人を動かすためにはどうすれば良いのか、部下を育てるためにはどうすれば良いのかが、説明されている。
採用時に早飯採用や便所掃除採用をするなど、少し、変わったやり方もあるが、全般的には広くどんな仕事にも通用する手法が盛り沢山。
本棚に並べておき、もう一度読みたいと思える一冊。 -
精神論だけでではない組織運営
リーダーシップのとりかたを
事例と実例また実践から
伝わる書籍です -
43節 部下には得意なことだけやらせておけ、に共感。不得手を克服させて成長される、というようなことを考えているのんびりした組織もあるが、無駄。何のために組織で仕事をしているのだろうか?
永守イズムの評価はこれから。ハードディスクが廃れて、モーター需要が大きく落ち込んだときに、会社を変革できるか否かで判断。 -
昨今の時勢に合わない部分もあるし、共感出来ない箇所もあるが(40度の高熱でも出社しろとか)、学ぶべきことも多々ある。
サラリーマンとしてバリバリ働いて、部下にも自分と同じようにバリバリと頑張って欲しい人には参考になるはず。
そうでない自分でも学ぶべきところは謙虚に取り入れて、自身をレベルUPさせたい。 -
「すぐやる、必ずやる、出来るまでやる」の日本電産・永守社長の著書。ずっと読みたかった一冊です。現場視点での人材育成について、様々な視点で書かれています。なぜ自分の子供を叱るのか、褒めるときは手紙で、など。なるほどと思う発見がたくさんありました。
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10年以上前の本ですが、現在、ますます必要とされる人材像を示していると思う。少しでも近づきたい。
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永守さんの考えが明確にわかる。土・日もなく、働くと言うことに感銘を受ける。多くの人に対して責任を持ってやらないといけない。
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2014/11/08
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