- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837972396
感想・レビュー・書評
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随分前から本棚にあった本でしたが、手付かずこの機会に初めて紐解いてみた。
「天は自ら助くる者を助く」で始まる世界的名書。
150年以上前に発刊された本とは思えない自分にとっては耳の痛い金言集。
況や成功とは運であったり、テクニック的な要素を思い描いきがちであるものの、本書は人生に近道はなく、コツコツを無駄な時間を過ごすことなく、勉強をし、謙虚に人格を形成することが何よりも重要な素質を形成する方法であるということを、過去の偉人達の言葉を引用して書かれています。
引用部は此処では省きますが、もっと早いうちに読んで起きたかったし、今後も何度も読み返したい本。
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要は勤勉に努力し逆境に負けず頑張ることが人生の成功に繋がるということが何度も書かれていた。ありきたりであまり為にはならなかった。
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自分見るのに必要
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#flier
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特別な事はせず、真面目に働き、倹約をして、感謝の心を忘れずに正直に生きることが人生に活力を見出し後世に影響を与えられるのだと思う。
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ものすごく真っ当なことが書かれてあり、読む自分はいかにデタラメに日々をおくっているのか、反省を促される。
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努力が大事なことも、時間は有意義に使うべきということも、わかっているのにできないことばかりだった。自分の弱さだなと感じた。
時間だけは取り戻せないというフレーズに、とても納得した。
時間の使い方うまくなりたい。 -
大学に入ったころ、先生からこの本をすすめられた記憶があるが、よくある「啓蒙書」の類だろうと勝手に思い込み今まで読まずにいた本。
今読んで、これほど悔しい思いをするとは思わなかった。
特に、第6章「時間の知恵」は響きました。
私のような後悔をしないように、中高生の課題図書に指定すべき良書です。