書店員の恋

著者 :
  • マガジンハウス
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感想 : 97
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784838719204

感想・レビュー・書評

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  • 主人公の気持ち、わからないでもないかも。
    付き合いが長い恋人がいて、それなのにほかの男性を気にしてしまう…
    そういうことって、誰にでも起こりうるんだろうなって思う。
    でも、最後に決めるのはやっぱり本人。
    恋愛面だけでなく仕事上の苦労も少し書かれていて、実際働くとこういうこともあるんだろうなぁって思った。

  • 「これ、僕が書いた本なんです」で、軽く恋に落ちた。私が(爆)。
    連ドラのノベライズみたいな本だと思った(そういうの読んだことないけど)。


  • ひとつ前に読んでた本と落差がありすぎて、なんて平和で害のない話なんだろうと思ってしまった

    こういう本はもっと読み応えがあったらいいのにとよく思う
    好きだからいつも読んじゃうんだけどね


  • 反映済み

  • 2009/08/03-2009/08/04

  • 正直う〜ん、、、な感じだった。本当の幸せについてとか、感じるところはあるけれど、私には合わないかな。

  • 本が好きなので図書館司書か、書店員になりたかった。読んでほんわかします。恋愛についても、本当にの幸せになるとは何なのか考えさせられました。

  • 本が好きだから、本に関わる仕事がしたい。本好きなら一度は思うことだと思いますが、この作品の主人公もその1人。ある日文芸部のチーフに抜擢されたが、最初に任されたフェアは、今まで敬遠してきた「ケータイ小説」。いい本より売れる本を揃える書店の体制や、自分が好きではない本を読んで「オススメ」ポップを作らなければならない苦労など、書店員の舞台裏をのぞける部分もあって面白いです。

  • 20代女性の結婚観がわかるなぁ〜。
    自分にもこんな時があったのかなぁ〜なんて、ちょっぴり懐かしい気持ちで読みました。

  • どんな本も、その一冊を必要とする人がいる。誰にでも、その人を必要とする人がいる。恋愛のカリスマ指南役、梅田みかが描く感動の書き下ろし小説。

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著者プロフィール

梅田みか(うめだみか)
作家・脚本家。東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。小説、エッセイのほか、人気テレビドラマの脚本を多く手掛けている。幼少期より橘バレヱ学校にてクラシックバレエを習う。小説『海と真珠』(ハルキ文庫)はその経験が生かされた本格的バレエ小説。バレエのほか、フィギュアスケートにも造詣が深い。

「2023年 『エトワール!(12) 恋するシルフィード』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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