蚊がいる (ダ・ヴィンチブックス)

著者 :
  • KADOKAWA/メディアファクトリー
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感想 : 139
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784840154307

感想・レビュー・書評

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  • 穂村弘さん 初めて読んだけど
    面白いなあ
    好きだなあ

  • 久しぶりの穂村さん。相変わらずその感覚はよく分かるが、落ち着きが感じられる反面、少しキレがない感じ。慣れたかな…。

  • 初穂村弘のエッセイだったけどおもしろくて一気に読んだ。笑える話、共感できる話が多くて流石は歌人だなあと思うような視点のお話もあり、ほかのエッセイも読んでみたいと思った

  • こんなこと思ったら人としてどう思われるかな、でも自分はそう思うからな〜〜を全部吐き出してくれているからすき!

  • 長友の話と
    最後の対談が印象に残った

  • 昔から感じてた私のこういう所は人に理解されないだろうし、そもそも恥ずかしくて他人に言う気にもなれないって事を平気で文章にしている大人を発見した。とても嬉しくて親近感が湧いた。拗らせていた変人な自分という名の自意識は大人になった今他人と共有できている不思議な感覚、不思議な大人だなあと思った。

  • まずは表紙にズギュン。
    マナー考は他書で既読済だったけれど、二度目でも面白いし、その観察力には本当に脱帽。九十歳のお祝いに爪を切ってあげるお医者様、確かに距離感の達人だわ。そして、「一生忘れないだろうな。先生のこと、死ぬまで大好きだろう。」って思えちゃうほむほむって本当に素敵。

  • ずっと気になってて、でも寝かせすぎたんだろうか、いや、絶叫委員会がおもしろすぎたのか。

  • 詩歌
    ことば

  • 力が抜けるような穂村さんのエッセイ。
    自意識過剰という一言で切って捨てられないような、グルグルした思考が面白い。

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著者プロフィール

穂村 弘(ほむら・ひろし):1962年北海道生まれ。歌人。1990年に歌集『シンジケート』でデビュー。短歌にとどまることなく、エッセイや評論、絵本、翻訳など広く活躍中。著書に『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』、『ラインマーカーズ』、『世界音痴』『もうおうちへかえりましょう』『絶叫委員会』『にょっ記』『野良猫を尊敬した日』『短歌のガチャポン』など多数。2008年、短歌評論集『短歌の友人』で伊藤整文学賞、2017年、エッセイ集『鳥肌が』で講談社エッセイ賞、2018年、歌集『水中翼船炎上中』で若山牧水賞を受賞。

「2023年 『彗星交叉点』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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