断章のグリムI灰かぶり (電撃文庫 こ 6-14)

著者 : 甲田学人

• アスキー・メディアワークス (2006年4月10日発売)

感想・レビュー・書評

[takeakiraさんの感想 · 2008年4月14日]

前のシリーズが好きで買っている本の１つ。
最近になって面白さがわかった気がしますの〜

[夏木花鈴さんの感想 · 2008年3月20日]

Missingに続く甲田さんの次のシリーズ。
元から、グリムとか好きなので、面白かったですね。

[よーちさんの感想 · 2007年11月29日]

家鳩、山鳩、小鳥さん。悪いお豆はおなかの中へ…
グリム童話の話になぞらえて進む狂気、そして結末…
童話のあまり知らない部分も知ることのできる本です。
そしてこの話のソースは、ほとんど作者さんの記憶だとか…
ﾄﾞﾝﾀﾞｹｰ

[ミッチェルさんの感想 · 2007年11月8日]

これは久しぶりの良いラノベ！内容にうんちくがあるのに弱い。ゴスロリ、リスカ等耐性の無い人には嫌煙されそうですが、ホラー描写というか、背筋が寒くなる描写は一級だと思います。

[遊佐ゆぅささんの感想 · 2007年11月5日]

一話しか読んでいないためか、いまいち面白いと思わなかった。

[柚月さんの感想 · 2007年10月25日]

始めましょう？
悪夢を司ったものたちの戦いを
「小鳥さん小鳥さん、豆を拾ってくださいな」

[愛知のＹさんの感想 · 2007年10月17日]

想像して読むと痛いです。<br>
グロさがＭｉｓｓｉｎｇより増しています。

[志仁シズムさんの感想 · 2007年10月6日]

痛い痛いｗｗｗｗ
童話に関しては中学時代に社会科教師から色々刷り込まれたので、意外とすんなり。

[ラスティーさんの感想 · 2007年9月24日]

　痛い。とにかく痛い。とてもじゃないがライトノベルにはそぐわない文章です（笑）　作者の文章力がものすごいです。

　いや、だって眼を○■☆するとかやばいですって･･････（汗

[安中榛名さんの感想 · 2007年9月18日]

甲田さんに怖い話を書かせたら、右に出るものはいませんよ。
夜には読めない話。
でも、前回のミッシングに比べたら、若干恐怖は抑え目。

著者プロフィール

1977年、岡山生まれ。津山三十人殺しの舞台となった津山市出身。二松学舎大学卒。民俗学および魔術に関して知識を豊富に持ち、『Missing 神隠しの物語』で電撃文庫デビュー。著書に『断章のグリム』『時槻風乃と黒い童話の夜』『夜魔』『ノロワレ』『霊感少女は箱の中』シリーズなど。

「2022年 『Missing１3 神降ろしの物語〈下〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」