ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
- ワニブックス (2015年6月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784847093463
感想・レビュー・書評
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2017年42冊目。
物理的に、または精神的に散らかってるなーと思った時にたびたび読む本。
部屋が散らかってる時は心が乱れているとき。
逆もまた然り。
モヤモヤするときは片付けをするに限る。
個人的には瞑想やマインドフルネスなんかよりも即効性があるのでは?というくらい。
捨てようか迷っていたもの、何年も使っていないもの、タンスの奥やクローゼットの中で場所だけ取っているもの。。
それらを片づけスッキリした綺麗な部屋を見れば、心もスッキリするものだ。
本書は後半の心得的なところをサクサク読むだけで価値あり。
これを読んだら、誰もが片づけずにはいられない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
汚部屋からミニマリストへ転身。モノを減らすことで心も豊かになる。
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「ぼくたちに、もうモノは必要ない。 なぜなら、スマホがあるから」ということのようです。
僕自分はスマホを持っていないので、いろいろ違和感を持ちながら、読み進めました。
捨てる勢い、のようなものは感じたのですが、捨てる潔さ、とは違うような気がしていまして、モノに対する執着は強い印象を受けました。
また、空間にモノはないのかもしれないけれど、妙な圧迫感のようなものを感じました。
とはいえ、参考になる部分もなくはなかったので、そのあたりはうまく取り入れていきたいと思います。 -
いい!スッキリ生きたくなった
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思ってたほど参考にはならなかった。
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ぼくたちに、もうモノは必要ない。 - 断捨離からミニマリストへ -
2015/6/12 著:佐々木 典士
自分の価値は自分が持っているモノの合計ではない。モノは自分をほんのわずかの間しか幸せにしてくれない。必要以上のモノはエネルギーも時間も、すべてを自分から奪っていく。そんなことを感じ始めているのがミニマリストたちである。
本書の構成は5章から成る。
①なぜ、ミニマリストが生まれたのか
②なぜ、モノをこんなに増やしてしまったのか
③捨てる最終方法リスト55
④モノを捨て、ぼくが変わった12のこと
⑤幸せになるのではなく感じる
自分はミニマリストではない。
むしろ、その逆なのかもしれない。
しかし、憧れはある。かといって極端に何もない部屋に布団だけあって心が裕福なので何もいらないのであ~る。みたいな感じにはなりたくない。
本書で紹介されているミニマリストはもちろん上記のようなあ~るなミニマリストではなく、核心を得たミニマリストである。
価値観はなかなか変えることができないものの、シンプルに幸せを感じながら生きるには「ミニマリスト」の考えは理解できるし、やはり憧れる。 -
序盤のモノ捨てあたりは面白い。後半は人生論。
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20170204購入。
20170323読了。