夢に日付を! ~夢実現の手帳術~

著者 :
  • あさ出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784860631246

感想・レビュー・書評

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  • 自分が尊敬する人として憧れていた一人。稲盛和夫とこの人。
    その後、パワハラで話題の人となり、尊敬する気持ちも離れてしまったようだ。
    久しぶりに読んでみると、モーレツ社長ぶりが滲み出ている。
    でも、この経営者の考え方は真っ当なのでないか。
    志が高いのは間違いない。

    ・教育の目的が学業成績を上げることになってしまっている。そのとおり。成績を上げることは目的でなく手段。
    ・健康も目的でなく手段。自分も間違えていた。健康を通じて何をするかだ。
    ・緊急でない大切なことを念頭に置いて仕事をする。代表的なのはルーティン作業。
    ・必要なものは一つだけ。二つは要らない。

  • スケジュール帳
    夢カード 行動基準カード、気付きカード
    日記

  • やりたいことがある、夢があるけれど、なかなか踏み出せなかった時に、この本に出会い、意識が変わった。
    日付を設定することで、チャレンジする気持ちになれた。

  • うーん。ページ数の割に役に立つ部分は少なかった。
    最後に数ページ役に立つ内容があるだけだった。

  • 再読。色々問題のあった社長さんだが、10年以上前に読んで、夢を持つことと目標の期限を切る事の大切さを教わった本。それを具体的に実現させるためのツールとして手帳の使い方が書かれている。
    ・三ヶ月後にやりたい事を3つ挙げるという目標をかかげる。夢に期限を切り、そこから行動の棚卸しを1週間、1ヶ月、3ヶ月、半年、1年、3年なの各時期で設定する。夢の日付は「今日の行動を変える」ために掲げるもの。
    ・最も優先すべきは緊急じゃないけど大切な事

    大きな事件があった事での印象もあり、全部がそのまま腹に落ちる訳ではないし、他の成功法則の内容とも被る部分はあるが、(この手の本はだいたい被る部分はあるので)このやり方で自分の行動力は間違いなく上がったのは事実。
    様々なツールが書かれているが、今の時代はスマホ1つで全て管理できるので、モチベーションの維持方法として未だにこの考えが活きている。

  • 渡邉美樹氏の夢を実現するための手帳術の本です。

    一言でいえば、

    「夢に日付を入れて、夢と現実の差を明確にし、その差を日数で割り、日々やるべきことをやり抜く
    これによって、今日という日が変わり、結果として、一日、一日と夢に近づいていく」

    ということです。

    【なるほどな点】
    ・物欲だけで突き進んでいくのはあまりにも寂しいが、モチベーションアップにはあってもよい
    ・如何に現実が厳しかろうと、目標を一心に見つめ、一歩づつ確実に歩き続ける
    ・目標がなければ、目標(やりたいこと)を見つけるという目標を持つ
    ・6つの柱「仕事」「家庭」「教養」「財産」「趣味」「健康」
    ・こうなりたいと思ったら、手帳にそのことを書き込む
    ・必要なものは一つでいい
    ・健康は目的ではなく、あくまでも手段である
    ・余計に仕事をする習慣を身につける
    ・自分でコントロールできない時間がある仕事は、手帳で空白にしておく
    ・クレーム対応は大事だが、クレームが発生しない店づくりが大事
    ・日記を書いて、「今日一日やるべきことをやり抜き、夢に一歩近づいたか」「今日一日、自分自身の行動基準を守ることができたか」「自分の感情はどのように動いたか」を振り返る

  • 手帳のノウハウ本ではありません。
    夢を実現するにはどのような意識を持ち、どのような行動をすればよいか、が書かれています。
    最近読んだ自己啓発系では一番すんなり自分に入ってきました。

    この本から得た個人的気づきは
    ・夢を持つと人は輝く
    ・最初は物欲が夢でもOK
    ・夢は成長する、夢は何度も書き換えてよい
    ・人間性を高めることが人生
    ・ミッションと行動規範は別物と考えてよい
    ・やることを放置しない。放置しないために見直す、やり残しを転記する。
    ・体を休めても心を休めてはいけない
    ・死ぬ気で仕事に取り組め
    ・ワークライフバランスは考えるな
    ・成功を何度もイメージすることが重要

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  • この本は、ノウハウ本ではない、ノウホワイ本とワタミさんは言う。なるほど、世にある手帳を売るためか?という本とは一線を画する本。ワタミさんがこうすべきだと思い、実際に実践していることを綴った本だ。
    6本の柱(仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康)に沿って、こうなりたいというイメージを描いて行くというところは参考になる。イメージを明確にし、潜在意識に焼き付ける。これが実現につながるポイントと思った。

  • やっぱりカリスマ性があると再認識。

    タイトルがすべて。目標は具体的に目標と計画を立て、日々に落とし込む。そしてイメージする。

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著者プロフィール

ワタミ株式会社代表取締役会長兼社長
学校法人郁文館夢学園 理事長兼校長
元参議院議員

明治大学商学部卒。
ワタミグループ創業者。「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになろう」という理念のもと、外食・宅食・農業・環境等の事業を展開し、「独自の6次産業モデル」を構築。実名企業小説「青年社長 上・下」「新青年社長 上・下」(高杉良著)の実在モデルでもある。
政府教育再生会議委員、神奈川県教育委員会教育委員などを歴任。教育者としての顔も持つ。

「公益財団法人School Aid Japan」代表理事としてカンボジア・ネパール・バングラデシュでの学校建設(333校)・孤児院運営を行う。「公益財団法人みんなの夢をかなえる会」代表理事として、実践経営塾「渡美塾」や「みんなの夢AWARD」を主宰し起業家を育成。「公益財団法人Save Earth Foundation」代表理事として、限りある自然資源を有効利用し持続可能な循環型社会づくりにも取り組む。

「2022年 『論語に学ぶ我が子の夢の叶え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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