みつけてん

  • クレヨンハウス
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本棚登録 : 741
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・本 (49ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784861013300

感想・レビュー・書評

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  • カメくんの心の動きが、最小限の言葉と目線で語られる。
    優しい終わりでホッとしました。

  • 【図書館で】関西弁だから余計に面白いのかな?2匹のカメがひとつの帽子を見つけて、お互いに似合うなと思うのだが……。終わり方が好きだな。

  • そこまで黒くなくてホッとしました。帽子を見つけた2匹のカメ。けれど帽子は一つしかありません。諦めることにしますが、片方のカメは帽子に未練があるようです。やがて夜になり、カメは帽子をかぶる夢を見ます。ハッピーエンドなのでしょうが、相変わらず不思議な世界観です...。

  • 三部作中、一番かわいらしい。ブラックじゃない。

  • どこいったん のシリーズ3冊目
    これも関西弁
    あ~ こんなんがいいなぁ

  • ぼうしシリーズの中では、HAPPYなエンディングですね(^^
    余韻が残っていい夢が見られそうです

    自分は、関西の人なので「読んで!」って言われたら読めそう(笑)

  • 最後のページ、カメ、飛んでる!(地方ノブ風)
    宇宙か!

  • 邪な心。

  • 帽子を見つけたカメ2匹。
    2匹とも帽子が素敵だなと思うけれど、どっちかがかぶればどっちかがかぶれない…。
    寝ようとするけれど、片方のカメはまだ諦めきれない。
    ところが、もう1匹は2匹とも帽子をかぶっている夢を見る。
    そこでようやくもう1匹も諦めるのだった。

    順番にかぶったりすればいいのに…。
    とか思ったり。

    一応3部作完結らしい。

  • 夢の中ならふたつ。

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著者プロフィール

カナダ・オンタリオ州ナイアガラフォール生まれ。米国・ロサンゼルス在住。『どこいったん(I WANT MY HAT BACK)』は、2011年ニューヨーク・タイムズベストセラー、ドクター・スース賞オナー賞などを受賞。第二作『ちがうねん(THIS IS NOT MY HAT)』は2013年コールデコット賞(米国)、2014年ケイト・グリーナウェイ賞(英国)をダブル受賞し、絵本史上初の快挙を成し遂げた。『みつけてん(WE FOUND A HAT)』は、米国の書評誌「パブリッシャーズ・ウィークリー」で2016年の「ベスト・チルドレンズ・ブックス」に選ばれている。
以上の3冊からなる「ぼうし」シリーズが代表作。ほかに、児童書作家マック・バーネットの文に絵をつけた作品に「かたち」シリーズなどがある。

「2021年 『そらから おちてきてん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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