- Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
- / ISBN・EAN: 9784862635310
感想・レビュー・書評
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COLDシリーズ2作目『COLD LIGHT』読んでる。藤島のぬくもりの全くない家庭での少年時代エピソードの中、自分より幾分も幼い透にすがって泣く場面で、supercellの「僕らのあしあと」のサビに差し掛かり、相乗効果で涙出そうになったわー。凄いマッチング!『傷つけられることに慣れた僕らは知ってる 優しさとか想いだけじゃ生きていけないことを だけど自分らしくありたいと思うんだ いつだって僕ら歩いてく』って歌詞を、藤島聴いてみろよ…って言いたくなっちゃったんだよなぁ。『COLD LIGHT』読んでて、透の記憶を失う前の話を聞かせてくれ、と詰め寄られてぎくしゃくして、いつも二人で散歩してた河川敷を一人歩く藤島の場面で、『東のエデン』挿入歌の「Reveal the World」が流れて来て、夕闇に包まれる河川敷が浮かんできた。
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このシリーズ結構設定エグい。。純愛なのかよくわかりません。
でも嫌いになってません -
シリーズ2作目。
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久しぶりに読み直したCOLDシリーズですが、二作目となる本作は甘い描写が多く、幸せな2人をたくさん見ることが出来ました(笑)
また、藤島と透の過去も書かれているので、何故ここまでに藤島が透に固執していたのかが明らかになる巻でもあります。 -
主に過去の話。これがなくてもいいような気もしながら、じゃあ、なぜそこまでに透にこだわるのかということを考えると必要なのかな、と。
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ますます大荒れで、でも気味悪いくらい激甘な「COLD」シリーズ2巻目。
今回は藤島目線で話が進みます。知りたかった藤島と透の悲惨で不幸な過去も明かされます。昼ドラばりのちょっと時代がかったドロドロ感が、けっこう美味であったりもします。お母さん凄すぎ。これ以上やっちゃうと苦笑ものだったりするので、昼ドラのレベル止まりでほっとしました。
このお母さんも、二人の生活に突如として割り込む悪夢だけど、読者と透にはもうひとつビックリが用意されていて、話が飽きない。
あんまり驚かさないでほしいわ、ほんと。
この巻の透は、とても素直で無邪気で、藤島にも「好き好き」と言って、ケーキも作り始めて、すごーくラブラブ。対する藤島は「もし記憶が戻ったら」という日のことを思うと、どうしても心をさらけ出すわけにはいかない。過去の罪に苛まれる藤島が、透の真摯な想いを受け止め、やっとのことで一切を告白できるまでの過程は、読んでいて胸が締め付けられる思いでした。それほどまでに、透がまっすぐ藤島を愛した成果です。もちろん、藤島も透のことをすごく大事にして、深く愛していて、健気ですらあるし。
しかし。このままじゃ終わらないよね?と疑心暗鬼になってるから、当然二人の幸せいっぱいな様子に素直には喜べません。
これで、透の「魂の再生」が終了ではないところが、実に恐ろしい。 -
COLD 2冊目、です。
これはよかった!
1冊目はちょっとイライラしてました。
おかげで読むペースが遅すぎるくらいで…。
こちらは比較的早く読み終わったのは、内容が好みだったからでしょう。
記憶喪失の男の記憶が戻ることを恐れる気持ち。
物凄く良かった上に、続きが気になる~という展開に。
ようやく乗ってきたよ、な2冊目でした。 -
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ズーンw はっきり言って木原キャラで好きな奴とかいねーわ!^∀^ やっぱドラマの成せる技なんでしょうな。ズーンw はっきり言って木原キャラで好きな奴とかいねーわ!^∀^ やっぱドラマの成せる技なんでしょうな。2010/09/17
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2010/09/17
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