ハリー・ポッターと賢者の石 1-1 (ハリー・ポッター文庫)

  • 静山社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784863891609

感想・レビュー・書評

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  • 文庫本になったので今更ながら読んでみました。みんなが夢中になるのも分かるような気がします。

  • 文庫化。
    久しぶりに読んだら、ハーマイオニーって最初こんなにウザめな存在だったのかとしみじみ。
    ダーズリー一家とマルフォイはやな奴だ。
    表紙がトワイライトの表紙みたいだと思った。

  • 映画は全作見てて、小説は読まずにきたのですが。せっかくの文庫化ということで読んでみました。まあ、こう言ってはなんですが、売れるものは売れるだけの理由があるっていうね。
    ダーズリー一家はさすがに人間としてひどすぎるだろ、とか、スネイプが意地悪すぎて教育者としてどうなんだ、などなど、突っ込みどころは多々あるのですが、それはファンタジーということで基本的には大目に見たい。全体的にスムーズに読めて面白ければいいのではと思っています。
    しかし、この薄さで前後編に分冊するのはできればやめてほしかったなー。このあと、7巻までで計23冊になるとか言われると、いやー全部揃えるのは結構ヘビーだなーどうすっかなーと悩んでしまうのでした。

  • ハリー・ポッターシリーズは通常版も携帯版も持っています!

  • ようやく待望の文庫化♪ 前々から読みたかったけど、基本が電車の中で通勤途中に読む派である自分にはハードカバーは買えず、早く文庫になってくれと思ってるうちに全シリーズの映画化がとっくに終わっていた、というw 珍しい形態だな~と思いつつ、やっと買えるようになって、店頭で見かけて即買い♪しました ^^

    結果は、、、 「えっと、もう終わり??」 という、一気読みした満足感と、映画で観た記憶を辿りながらだったセイか“若干の(?)”物足りなさがありました。以前、このシリーズを絶賛してた知人から滅多やたらと薦められ、褒め言葉の雨あられを聞かされていたので、ハードルが上がり過ぎていたのかも知れませんがw
    ただ、どこかの雑誌記事で読んだことがあったんですが、この「ハリー・ポッター」シリーズは、原作の大部分がとても映像化し切れないほどの量(密度?)がある為、映画はかなり原作を省略したものになっている、というような事が書いてあったと記憶していたんですが、少なくともこのPart1「賢者の石」を読んだ限りでは、そうでもなかったようなww 後半に進むにつれて長くなるみたいだから、続けて読んでいけば納得、ということになるのかな?

    とりあえず、映画はもうとっくに観ている、という人にとっては、蛇足にしかならない可能性もあるように感じましたが、児童向小説としては確かに面白くて、続きが読みたくなる魅力に溢れている(んだろうな)とは思いました。少なくとも、大人の自分は一気読みしちゃってましたし♪
    まだ判断するのは早いから、2~3作目くらいまでは頑張って読み続けよう、という気持ちです
    ただ、映画版では中盤〔3~5作目あたり、かな?〕とかが微妙な出来だったような気がしたので、不安要素も多々あり、悩みどころですw あと、この長さ(頁数)だったら、上下巻に分けないで1冊にまとめて欲しい、という気がするのでそこらへんも、このシリーズを買うのを少しためらってしまう要因の1つか?と

  • 2012.08.02

  • もう既に諦めてたあの伝説のファンタジー小説が文庫化ですよ\(^o^)/ハジマタ

    改めて読むと先の展開がわかってるし、歳もとったというのに今でもワクワクドキドキできて賢者の石上巻にして感動してしまった。
    このグイグイ引きこむ「魔法」は十数年経った今でも強力に働いているというのか、恐ろしい!

    上巻はハリーがクィディッチのシーカーとして大抜擢されるところまで。
    やっぱハリー・ポッターはキャラがいいよね。1章でいきなり超インパクトのあるダーズリー一家が出てきて、それ以降もハグリッドやクィレルのような強烈なキャラのオンパレード。
    まぁ、賢者の石上巻の時点ではネビルはただのお荷物だし、ハーマイオニーですら嫌味なキャラにしか見えないんだけどねw

    単行本を読んだ当時は自分も魔法使いなりたいなぁ~とか考えるピュアな小学生だったのに、あと10年もしないうちに別の意味で魔法使いになってしまう可能性があると思うと暗澹たる気持ちである・・・

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著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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