- Amazon.co.jp ・本 (260ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864721660
感想・レビュー・書評
-
ペラっとした感じ
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
それぞれの日記の中に潜む狂気。このゾクゾクする感じが堪らない。
-
読みやすいけど、、、、展開もわかりやすいし内容が特別面白いとは言いにくかった
自分のどっかい力がかけてる部分も大いにあると思うけど「それで?」みたいな終わり方してる所もあってちょっと物足りなさを感じた
若干「あ、その感覚わかる」って言うところもあって話の着眼点の面白さはすごく感じた -
帯の煽り程、狂気じゃなかったかな。
サクサク読めて面白かったけど。
うん、狂気は狂気なんだけど、ゾッとするほどじゃなかった。 -
まぁわかりやすい狂気の世界ではあったけど、サクサク読めて楽しめたかな。
-
2018年1月28日読了。
2018年40冊目。 -
うーん。
なんとなくタイトルに惹かれて読んでみたけど子供向けの本だった。
まぁサラッと読めたからあんまり時間を無駄にしなくてすんだけど。 -
自らを守るために狂気に走った者、気付かずに狂気に染まっていた者、理由はともかく、全員が狂気の中に飲み込まれている。
一つ一つの話が短くて、読みやすい。
狂気は普段忌避されるが、無意識のうちに求めてしまっていると思う。
このような話に嫌悪感を抱きながらも好奇心を抱いてしまう自分がいる。
それに、自分が狂気に走っているか自分では判断できないから、こんなになっても、自分は至ってまともだと思ってしまうのではないか。
どの話も恐ろしいが、私の日記が一番怖い。
私の告白が真実だとすると…。 -
ショートショート集。
日記や手紙やメールから、それぞれが壊れていく姿を読み解く。面白かった。