デビルズフード・ケーキが真似している (ヴィレッジブックス F フ 2-15)
- ヴィレッジブックス (2013年10月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (438ページ)
- / ISBN・EAN: 9784864910880
感想・レビュー・書評
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30年ぶりにレイク・エデンにやってきた牧師は本当に本人なのか? 不審な点を調べ始めたハンナだが、当の牧師が殺されてしまい…。
コージーとしての出来は安定している。
レイク・エデンの人たちの様子を読むだけで楽しい。
ただ、ミステリが…なぁ。
そして引っ張り続ける三角関係はどこまで行くのか…?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館で。
ココアを使うと赤くなるだろうか。不思議。
前回から引っ張っていたノーマンのよそよそしい理由が判明。なるほどそうだったのか。それにしても夕方何時に店を閉めるのか、あまりきちんと書いてないけど(たぶん5時ぐらい?)、その後ネコに餌をあげてから外に食事に行って帰ってきた後もクッキーを焼いたりお客さん(マイク)が来て軽食を作ったりしているのに朝4時に起きるとしたら…そりゃぁ睡眠時間足りないだろうなぁ。自分なら仕事の日はそんな無理しないけど。 -
お菓子探偵ハンナシリーズ第14弾
毎回思うけど お菓子作りが日常にあるってすごく素敵
姉妹で黙々と作るのも良いし 口にした美味しいお菓子のレシピが自然と集まってくるのとか凄く良い
もうミステリーである必要はないと思うぐらい日常な部分が良い
にしても思ってもいない終わり方をした
クッキーに伸ばす手をやめられないように 自作に手を伸ばすことになりそう -
お菓子探偵ハンナシリーズ14作目。しばらくぶりに。なんだかノーマン変わっちゃったなぁ。。ハンナはいつ答えを出すの?いつもこれ言ってる!(笑)
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安定のコージーミステリ。お菓子のレシピ付き。
前回からノーマンの動きが怪しく、ラストで衝撃!
今回はオウムがいい働きをしますが、まぁ現実感は乏しいですね。
三姉妹で協力し合う姿は相変わらず素晴らしく、
ここにリサや母親も混じるので、まさに女は強し!
しかしマイクもノーマンも選べないハンナは、もう新しい人を見つけた方がいいのでは。 -
相変わらず美味しそうなスイーツと、レイクエデンのわちゃわちゃした出来事が描かれている。コーヒーとクッキーの組み合わせが人を幸せにしてる。そして、今回は衝撃のラストが!いつまでも心地よい状態が続くわけではないのね。いつかは決断しなきゃいけないときがくる。そこまで追い込まれてはじめて真剣に考えるんだろうな。果たしてハンナはどんな決断をするんだろう。
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今回もまた楽しませてもらいました。
ラストには衝撃の急展開が用意されていてびっくり。まあ実際かなり予想できていたけれど、それを差し引いても衝撃です。どうなっちゃうの〜。
ところで、タイトルのデビルズフード・ケーキってすごいですよね。食べてみたい!
他にはアプリコットブレッドもおいしそうでした。ケーキとパンの中間のようなものってすごく私好み。
プディングも間違いなくおいしいんだろうな……、ハンナの周りの人間がうらやましいです。 -
ノーマンもマイクもひどいじゃないか。もともと二人を手玉にとってたハンナの自業自得なんだろうけど・・・。んー日本人の感覚ではついていけないなー。