- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865060065
感想・レビュー・書評
-
カレーライスに関するエッセイをまとめたもの。戦争経験者のカレーと私たちのカレーに大きな隔たりがあることが分かる。難しい、分からない単語を書くに留める。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
名高い人々がカレーについて書いている。
なんだよ、この人もカレー好きなのか、と少し身近な心持ちになった。
友人や職場など、周囲の人にもカレーエピソードがあるのではと、聞いてみたくなった。
当然、カレーがたべたくなる。 -
カレーについてのエッセイ33編。紙が黄色でカレーライスをイメージさせるし、時折差し込まれているカレーライスの写真が食欲を掻き立てる。それぞれの作者が思い出のカレーもしくはカレーにまつわるエピソードについて語る。読んでいるうちに当然ながらカレーが食べたくなると同時に、自分に定番のカレーがないことを気づく。どちらかと言えば庶民派メニューはラーメン中心だったし、とか思いながら、ココ壱番で6辛カレーまで食べたことを思い出し、自分には辛いカレーが合っていると勝手に思っている。
-
阿川さんのエッセイはやっぱりいいなあ。
-
帯には「きょうは、カレーだ」の言葉。読むとしみじみ、カレーの国民食っぷりがわかる。
文章好きなのは、阿川弘之、阿川佐和子、北杜夫、久住昌之。
さて、カレー食べに行きますか。 -
カレーを食べました。
-
インドは、ゼロを発見したことより、カレーを発明したことの方が、段違いに偉いと思う。