- Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
- / ISBN・EAN: 9784865061703
感想・レビュー・書評
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いくら初版とはいえ、
いわゆるをいゆわるのまま出しちゃうなんて、
PARCO出版ってバカしかいないのか。
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餃子、この愛。
日本で食べられる餃子は、中華料理の餃子とは違う。焼いている。そんなことは知っていても、なんとなく中華の香り漂う料理。ここに書いている人の中には、戦中戦後世代もいて、語られる餃子は水餃子だったり。東京の有名店のことはあまり知らない。でも、餃子を包む楽しさや、アツアツの餃子をほおばる美味しさは、文章から想起される、共通の思い出。ああ、餃子食べたいな。 -
共通項は餃子ということで、まとまりの無さは致し方ない。私は餃子大好物なので読んでみました、全部読むのはおなかいっぱいだな。
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914.6
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途中まで読んだのですが、餃子愛に溢れているけどちょっと食傷気味になる。そんな時に返却日がきたので、とりあえずこれで良しとする。
あんこのアンソロジーのほうが執筆陣が古今とりまぜてあって面白かったような気がする。 -
この本読んだら、さっそく餃子作って食べた。
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作家、エッセイスト、役者、芸人、ミュージシャン等々が餃子について書いた短編、エッセイを集めて一冊にした、まさに餃子アンソロジー。
よく見つけてきたな~と感心。
空腹時は読まない方が良い。
収録作家(ごく一部)は、森まゆみ、林家正藏、山本一力、池辺良、南伸坊、古川緑波等々。
確実に30年以上前だったと思うが、何かの雑誌に「SF巨大ギョウザの襲来」という短編が載っていたのを読んだんだけど、ばかばかしくて非常に面白かったと記憶している。それも本書に掲載してほしかった・・・。
あ、あと神保町のスイートポーズのスイートが甘いのスイートではなく中国語語源であることを本書で初めて知った。
御徒町「昇竜」の餃子も紹介してほしかったな~。 -
読んでるだけで、口の中が餃子になるわ。
これでこのシリーズ終わりだなんて、口寂しい。