夢をかなえるゾウ

著者 :
  • 飛鳥新社
4.02
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感想 : 2457
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  • Amazon.co.jp ・本 (357ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784870318052

感想・レビュー・書評

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  • 所謂HowTo本。なんでも行動しろ、ということがこの本の最大の教えだと思う。神様のガネーシャが主人公に1つずつ課題を出し、それをクリアしていくというストーリー。

  • 10年前くらいに買ったままずっと読めていなかった本。
    おもしろくて、すらすら読み終わった〜。私の前にもガネーシャ現れないかな〜

  • おもしろかった!

    みんな変わりたいってどこかで思ってるけど
    同時に無理とも思ってる。
    変わる努力するより、今のままなんとなく
    生きてる方が楽だと言い聞かせてる。

    一流と呼ばれる人達、成功した人達
    共通点があって、それを好きでやってるだけ。
    無理してるわけでもいやいややってるわけでもなく
    ふつうに。
    一般人もふつうにできたら
    世の中もっとハッピーなのにな〜と思った(笑)

  • へそ曲がり故にベストセラー本なのに10年以上経ってやっと手に取る。
    なるほどこれは面白い。物語形式で読みやすいし、ちょっとジーンとくるし、押し付けがましくないので普通の自己啓発本より「実践してみよう」という気にさせる。
    ガネーシャのキャラクターの濃さが不思議と嫌味ではないのは、関西出身の私でも違和感なく読める関西弁とその言葉の間の使い方の上手さからか。文章で表現された漫才やコントを観ているようだ(ちょっと人情味もあるので吉本新喜劇に近いかな)
    本を読んだだけで満足して、あれこれ言い訳して実行しないところを見事に指摘されているのも痛い所をつかれたなあと思う。

  • 笑いを交えて大切な事を教えてくれる本。
    楽しく読ませてもらい、生きるのを前向きにさせてくれるような本です。
    大なり小なり、自分の人生を変えるための教えが書かれています。

  • 自己啓発本はそんなに好きじゃない。だって胡散臭いから。
    この本に出会って自己啓発本を毛嫌いしていたことが恥ずかしくなった。そう思う人に共通していることは「どうせ変わらない」と初めから決めつけていること…

    ガネーシャと主人公の掛け合いからたくさんのことを学んだ。今まで気づかないフリをしていたことが目の前に落ちてきてドキッとさせられることが多かった。
    最高に愉快な自己啓発本。この本に出会えたことを幸運に思う。

  • かなり痛いことも書いてあったのが、よかった。

  • 笑えて、ためになる本だったな。

  • やりたいことが見つからない。その一番悪い方法は考えること。とりあえず体感してみる。自己顕示欲、憧れ、いろんなモチベーションがあるけれど、一番やるべきことは”やらずに後悔していること”

    収入、世間体、不安、それによってその後悔が固定されている。仕事という作業に費やす時間を喜びだと思えるような仕事.....一番好きな作業を選ぶ。自分の夢を大きくしていったら最終的にはみんなを幸せにすることにつながるはず。みんなが応援してくれるような夢。
    情熱?人の成功をサポートすること。

    事件、不幸が人を劇的に変える。
    誰かに才能を認めてもらうことで働くことがグンと楽しくなる。とにかく自分が気づかなかった才能を発掘するためにたくさん応募してみる。

    自分には何か才能がある、自分にしかできない仕事がある、そのことに関しては諦めたらあかん。見つかるまでそれを探し続けなければあかん。自分自身に対して諦めてはあかん。

    努力をする必要はない。自由に生きていい。自分がどこで幸せを感じられるかである。

    相補的に何かを満たされるような関係性。大きな欲を持っているということは大きく欠けているということ。

    自分が満たされていないと人に与えることができない。自分は十分幸せだから、他人の中に足りないものを見つけてそこに愛を注いでやる。周りに感謝する。

    頑張ることが楽しいと思えるようなことか....

    自分の考え方や文章が認められたらうれしいな。誰でも褒めるような人に褒められても全然嬉しくなくて、自分もその人の凄さがわかるような人に認めて欲しい。つまり対等に張り合えるライバルのような人が欲しいのだと思う。自分の今の楽しいはなんだろうか。書くことだろうか?少し前に自分の才能だと思って人から褒められていたことはすでにあまり嬉しいものではなくなった。それは慣習的な世間体にねじ曲げられたものなのかもしれないけれど、それが感情レベルまでにおいてねじ曲げられてしまったので違うのだろう。認められる、ということを諦めているのかもしれないな、そこに罪悪感を感じてしまうというか、世間体的なものによって。

    どうやら作者もブログによれば、「成功」がよく分からなくなっているらしい。成功とは他者の視線の束縛に耐え続けた結果として生まれているようにみえるので、ということだった。しかもその評価者たちはあまりに無知でその評価が世間にどのようなインパクトを与えるかさえ考えていない。(それじゃ彼がいう無知でない人はどこにいるのか?その人たちは自分以外の人を認める余裕を持っているだろうか?)全体をまとめたとき、自分がした局所的な優しさが全体にとっていいと働くとは限らないということである。いくら見えざる手を期待しても期待に過ぎないなんて思ってしまったりもする。そういった「方向」「夢」「憧れ」を失ったひとたはどうすればいいのか?ニーチェのニヒリズム克服とも似たところがあるが、初めからなかったに等しい貴族意識の復活を掲げたところで日本ではその指針が根付きそうにもない。強い信念を持つということであるが。
    次作に期待。

  • 終始面白おかしく、でも、人生で最も大事なことを教えてもらった気分。すぐにでも実践していける内容だった。
    インド出身の関西弁の神様、私の所にも来てくれないかな~!

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著者プロフィール

愛知県生まれ。著書に『夢をかなえるゾウ』シリーズほか、『雨の日も、晴れ男』『顔ニモマケズ』『運命の恋をかなえるスタンダール』『四つ話のクローバー』、共著に『人生はニャンとかなる!』『最近、地球が暑くてクマってます。』『サラリーマン大喜利』『ウケる技術』など。また、画・鉄拳の絵本に『それでも僕は夢を見る』『あなたの物語』『もしも悩みがなかったら』、恋愛体育教師・水野愛也として『LOVE理論』『スパルタ婚活塾』、映像作品ではDVD『温厚な上司の怒らせ方』の企画・脚本、映画『イン・ザ・ヒーロー』の脚本を手掛けるなど活動は多岐にわたる。

「2023年 『夢をかなえるゾウ4(文庫版)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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