仕事は楽しいかね? 2

  • きこ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877710835

感想・レビュー・書評

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  • 頑張っていれば必ず誰かが見てくれる、というところは勇気をもらえる。ただし、スカウトする/されるというのは日系企業では難しいかもしれない。

  • 部下を持つようになったら読みたい本。

    1同様に、読むたびに気づきをくれる本です。

    その時の自分の心と対話ができる
    素晴らしい良書。

    是非、手元に置いておきたい1冊です。

  • 1作目「仕事は楽しいかね?」は4年ほど前に読み、もやもやした自分の気持ちを晴らしてくれるのに大変役立ちました。
    今回たまたま2作目をブックオフで見かけたので…。購入し読んでみました。

    上司の哲学、部下の哲学、そして「つながり」の教え、マックスの言うことは、深い示唆があり、学びになりました。

    この本を読み、
    ①元同僚、上司との関係の維持
    ②自分がしたいと思える学びで、巻き込んでいく
    ③笑顔が絶えない職場にするために、ボクにできることを考える

    この3つやっていこうと思います。

  • チェック項目7箇所。したいことをしてこそ人は成功する、それ以外に成功する道はない(マルコム・フォーブス)。ほんものの上司・・・”その人と一緒にいるときの自分がいちばん好きだ”。並みの上司・・・他社に負けない給料や待遇を示して、「うちで働かないか」と誘いをかける、優れた上司・・・「きみ自身の才能を開花させるチャンスのある、素晴らしい環境で働かないか」と誘いをかける、自分の部下は皆がほしがる人材だとわかっているので、彼らを惹きつけておける職場をつくろうとする。「お役所的なところで働いているからといって、何も私までお役所的な考え方をすることはないんですね。」。並みの上司・・・チームプレーヤーを探す、優れた上司・・・同志を探す。きわめて優秀な部下は、決まって起業家タイプだ、新しいプロジェクトを次から次へと考え出さなければ、彼らの関心をつなぎとめておくことはできない。「辞めた人はまず非難され、それから忘れてしまうんだ。会社を去った人も、あとに残っている人たちのことなんか思い出すこともない。だけど、本当に優れた上司は本当に優れた部下のことを決して忘れないし、連絡も絶やさないものなんだ。」

  • 【読書感想文】仕事は楽しいかね?/仕事は楽しいかね?2
    http://ameblo.jp/shirakashi8384/entry-11362101500.html

    ビジネスとは、「人の手助けをすること」である。

    という言葉が登場します。
    気づきの大きい言葉でした。
    少しでも人の手助けになれるように、自分の最大限の努力をしたいと思う。
    怠けがちなので、気をつけよう。

  • 前作ほどの印象深いストーリー、心に響く、あるいは衝撃といったものがなく、ちょっと読前期待が大きすぎた感あり。
    最高の上司、最高の部下であるためにはどう実践するか、に焦点があてられている。

  • 前作が、どこにでもあるビジネス本をバッサリ行く内容でおもしろかったので読んでみました。

    こちらは現状100pまで来ましたが、要素が多すぎエッセンスにまとまってない印象を受けます。
    大事なことが分散しすぎていて、とても一回で憶えられる気がしない。
    そういう意味では前作以下ですが、中には

    「反対意見も的確なときは白旗をあげないと、部下は意見を言ってもくれなくなる。」

    というような、
    自分の身の上で思い当たる話があったりしたので、
    まだまだ読める内容であることに変わりはないようです。

    …その後、読了しました。

    全体を通しての感想としては、部下として、ひとりの人間として書かれた前作に対し、
    上司として、管理職として書かれた本であったので、自分にとっては参考になる部分が少なく、
    その点は残念なままでした。
    ただし、

    「変化、チャンスがなく、笑い声が聴こえてこない場所であったなら、何かが間違っていると思ったほうがいい。」

    というような、上司でも部下でも当てはまるような話があったことも事実で、有益ではありました。

    まだもう一冊あるので、それも読もうと思います。

  • 前作同様の小説仕立ての本。
    マックス老人と主人公との会話形式にて物語は進む。

    本作のテーマは、上司と部下との理想の関係。
    良い上司になるためにどうすれば良いのかを事例を引き合いに説明していく。

    上司の仕事は優秀な部下が集まってくる環境・職場作り。
    解雇は会社が望むものを社員に理解させるプロセスの一部。
    など、これまでとは異なる見方は新しい気づきにもなる。

    「”はい”のひとことですませるよりずっといい答えが必ずある」という
    フレーズが個人的には印象に残った。
    受託するという結果は変わらなくても、依頼した側の印象は大きく異なる。
    積極的に意識していきたい。

  • ためになった。とても。

  • 多少うまく話ができすぎているというか、都合良く解釈していると感じる面はあるけれども、会社生活は上司がカギを握るという点はすごく共感できた。また、解雇の方法論についても章を割かれていたのが、目新しかったし勉強になった。

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