仕事は楽しいかね? 2

  • きこ書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784877710835

感想・レビュー・書評

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  • 【教え、再び】
    そのまま続けて読み進め。
    今よりも幸せになれるかどうかで仕事を選ぶ。
    そして、何事も楽しみながら、ですね。

  • 「仕事は楽しいかね?」にて、空港でひょんなことからビジネスと生き方について講義薫陶を受けた主人公が数年後の活躍し壁にぶち当たった際に再度尋ねる…

    組織を育成するとは、
    優れた上司とは、
    優れた部下とは…の名言がちりばめられています。

    一気に読み終えたい人は、
    章と太字を拾っていけばいいと思うが、
    前後のエピソードも海外ならではと思うものが多いが読んでおきたいと思う。


    好きなフレーズは(優れた部下に関する考察)
    「彼らは部署全体をレベルアップさせるような基準を持っている。私たちは皆その基準をなんとかクリアしようとする。」

  • 部下の対場より。前半部分がよかった。ほんものの上司と部下について。上司の納得のいかないとことか、たくさんあるけど、自分もほんものの部下から程遠くて反省。一つ自分の評価軸が増えたと思う

    2015.12.13

  • 「仕事は楽しいかね?」の続編の体だが、伝える内容は全く別。今回は上司と部下の関係について。

    多くの例話(実話?)を次から次に出してきて興味深いのだが、私の勉強不足のためかそのほとんどを知らないので途中で空虚な例示の羅列に感じてしまった。米国人には分るのだろうが、ほとんどがスポーツ選手か新進気鋭の起業家だったと思う。私だけではなくほとんどの日本人は知らないかも。

    そんな訳で途中から覚めた目で読んでしまい、多くの例示よりももっとしっかりと深くひとつの内容について掘り下げて話してもらいたい・・・などと感じつつ読んでいた。

    しかしながら参考になる点も多々あった。かきは付箋の個所:

    70:部下の問題を解決するアドバイスをすると、部下は自分が居ないと何も解決しなくなる。

    71:そんな時に上司がすべき質問2つ。「もっといい方法はないか?」「これが君にできる最善の事か?」

    75:ビジネスの哲学は「手助けをすること」。

    76:部下をやる気にさせるための一番勇気ある方法は間違えること、彼らとの議論に負けること。

    94:本物の上司だけが本物の部下を持てる。(自分が本物にならない限り、良い上司も良い部下も現れない。)

    105:仕事選びの大切な基準。「いまよりも幸せになれるかどうか」

    183:本当に優れた上司は本当に優れた部下を忘れないし、連絡も絶やさない。

    184:社会は崩壊している。人々は帰属すべき場所を求めている。

    190-197:優れた上司はハンター。あなたを狩りに来る。あなたが本物になるなら。

  • 上司と部下の話がメイン。
    どのようにして“ほんもの”上司になるのか
    どのようにして“ほんもの”部下になるのか
    採用方法の例もたくさん書かれている。

  • 面白かった。
    仕事がしたくなる。

  • 一巻よりもおもしろかった。将来上司として登り詰めたい人、部下として成長したい人。是非そんな人に読んで欲しい。部下を雇うと仕事が減るって書いてあったけど、本来はそうあるべきなんだよなーって思う。今の会社は問題児が多すぎて、人に仕事を頼むと仕事が増える…

  • 久しぶりに読んだ。また読みたい。自分はどうしても頭でっかちで行動が遅くなることがあるが、いろいろと試してやってみること。

  • 主人公がマックス老人とともに上司と部下の理想の関係を探った1冊。ベストセラー『仕事は楽しいかね?』の続編。

    第1章 “ほんもの”の上司に出会ったことはあるかね?
    第2章 優れた上司は、常にお役所的な体制と戦っている。
    第3章 優秀な管理職の基本的な仕事は、管理することじゃない。
    第4章 仕事選びの大切な基準は“いまより幸せになれること”なんだ!
    第5章 有能な部下は、探すことより探されることのほうがずっと多いんだ。
    第6章 労働移動率が二十パーセントの企業のほうが十パーセントの企業よりずっと健全だということもある。
    第7章 仕事は楽しくなくちゃだめだ。職場から笑い声が聞こえてこなければ、きみのやり方は間違っているということだろうね。

  • 規則と規範の代わりに高い規準を設けることが良い上司の仕事の一つだとあったが、規則/規範と規準の違いがよくわからない !!

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