- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887062603
感想・レビュー・書評
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もともと好きな人の本だけに期待はしていたけれど、
これほどこころに響くとは思わなかった。
デザインの、という以上に、色々な状況でのバイブルにしたいくらい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
[シンプルの正体]
なぜこのようなシンプルな形になったのか??その形に至るまでの深沢直人の思考の軌跡がぼんやりとつかめる。 -
とにかく素晴らしい。
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深澤直人さんの文章のペースを掴むのに少し時間がかかるけれど、それをなんとなく掴めると、何度も同じ文章を繰り返し読んで、理解したくなるような素敵な人だと思いました。
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無印良品のコンセプトが今、この世で一番好きで、だから手にとった本です。すごいよかった。
深澤さんの考え方を、超わかる、というのには若すぎるかもしれない、でも、私の最近の考え方に至ったのは、こういうふうに物事を考えるくなってなんだよね。 -
「普通」って何だろう? 普通な事がなかなか普通にできないこの世の中で、模索してもなかなか見当たらない。でも、深澤さんは、できる限りのことを削ぎ落として、「普通」を提案している。それでも意表をつくデザインは、やっぱりこの時代では、「普通」じゃないのかも。そのうち、時代がどんどん「普通」を追いかけてくるようになるのかな……。いつかそうなって欲しい。
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デザインの輪郭、HARI、行為に溶けるデザイン、俳句、そのものの周り、手沢、ゆで卵、オフィスの掃除、週末小屋、、、、
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デザイン論に近いけど、きっと「デザイン論」って表現してはいけないんだろうな。あくまで、深澤直人氏のデザインの捉え方だから。深澤さんに怒られそう。
でも、今まで自分がいかに石頭だったのか改めて自覚したし、今までもやもやしていた感覚を言葉にして表現してもらった気分です。
やっぱり、世界で活躍する人は凄い。
なんで日本ではそんなに有名じゃないんだろうなぁ。。。 -
2007/01/16 図書館
文章のめちゃくちゃぶりにビックリ。
よくこんな文章で出版したな…
結論にはおおむね納得できるものの文章が全く論理的で無いので、「もうこじつけは良いから!」って読みながら何度も思いました(;^_^A
カッコつけすぎ(;^_^A -
【070121】<br>
「ふつう」であることはカッコいい。