最少の時間と労力で最大の成果を出す 「仕組み」仕事術

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887596115

感想・レビュー・書評

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  • マニュアルという言葉をあえて使っていないが、マニュアル化できるものはどんどんしていけということだと思った。

    もう少し仕組みの例をたくさん紹介してくれるのかと思ったがそうではなく、内容は薄かった。

  • 仕組み化、ルーチン化することで省力化や時間の短縮につなげるという
    内容が主。やはりこういった仕事テクニック系の本では同じようなことが書いてあるが、それだけ皆が実践していることだけに効果も高いと
    言えるのだろう。

  • 仕組みを作っていくことが重要だと感じた。
    自分も積極的に仕組みを作っていきたい。

  • 4・5年前の再読。今の自分のスタイルがこの本から受けていた影響はでかすぎることを実感。

    一つの仕組みが将来を圧倒的にやりやすくする。

    ポイントは以下の意識を変えることだけ!

    作業系はアルバイトでも同じ結果がでるレベルまでマニュアル化

    浮いた時間をとことん考える系に。じっくり考えよりクリエイティブに。

  • 【読書その8】日本フィナンシャルアカデミー社長の泉正人氏の著書。いかに仕事を効率的に行うかを考えるために読んだ本。本書で紹介されているデスクの整理術や仕事をtodoリストで管理するのを採用してみたい。

  • 考えなくても良い仕事は、誰にでも出来るようにマニュアル化するべきだ。
    仕事の属人化は避けなくてはならない。
    どうでもいい仕事を属人化している人ってのは
    あれか?仕事がなくなるのが怖いのか?

    ルーチンワークにはチェックシートを導入して
    誰がやっても同じクオリティになるようにしよう。

    電化製品の買い方については
    流石、本田直之氏のお友達
    ほぼ同じ事言ってるわぁ、時給が高い人の考え方は理解できるが
    真似は出来ない。

    structure3でメインとなっていた仕組み化は
    GTD以外の何者でもない。
    仕組み化についてはGTDの聖典を参照することをお薦めする。

    仕組みで考える人の7つの習慣は
    短いながら秀逸な内容だったのでカンタンにまとめておこう
    1.楽することにこだわる
     楽にする、ムダなことはしない
    2.シンプルに考える
     ポイントから外れたことは考えない
    3.記憶せずに記録する
     自分の頭は考えることだけにつかう
    4.わからないことは聞く
     わからないことで悩む適当にやる等の無駄な時間は使わない
    5.自分の時間を時給で判断する
     自分でやるよりも他人を雇うほうが効率的なら自分ではやらない
    6.うまくいっている人の真似をする
     うまくいっている人を真似したらうまくいく
    7.自分を型にはめる
     自分を動かすルールを自分で決めそれに従う
     ルールなしに動くと効率が悪い。

  • 頭を使わない仕事、そうでないもの、を区切って、前者には仕組みを作る。

    それからほぼ全自動でやり、空いた時間を後者に。

    24時間ルールや、フォーマットの共有、誰でもいじくれる、メールは社内なら結論のみ。

  • 効率的な仕事とは何か。
    著者はこの質問にこう答える。
    自分の仕事のうち付加価値の高いものに多くの時間をつぎ込む事。
    この考えの根底には、時間という資源が人間にとって最も大切であるという仮説がある。
    効率的に仕事をするには日々の仕事をいかに考えずに出来るようにするかが大切である。

    また、仕組み化の特徴として、自分よりもうまく出来る人がいるなら、その人に仕事を任せる、その人の真似をするというものがある。
    この考えも、自分なりに努力するという不確実な、時間のかかるアプローチよりも、人に任せるという、確実で時間のかからないアプローチの方がよいという時間を大切にする考えに基づく。

  • 仕組みを作れば時間が生まれる。

    そう感じさせてくれた本です。
    実際にいつもやっていることを改めて流れに書き起こしてみたり。
    「あれはどうするんだっけ?」と悩むことがなくなりました。

    自分説明書のような感じです。

    子育てやスタッフ教育にも繋がるところが多く1冊でいくつもオイシイ思いができました。

  • そう。仕組みで片付くことは、いい仕組みを作って最小限の労力で済ませられるようにすればいい。
    そして、当たり前だが、仕組みづくりに溺れてしまってはいけない。

    エネルギーを主に注ぎ込むのは、あくまでも、何かを変えて、何かを作り出すこと。

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著者プロフィール

ファイナンシャルアカデミーグループ代表/一般社団法人金融学習協会理事長
日本初の商標登録サイトを立ち上げた後、自らの経験から金融経済教育の必要性を感じて、2002年にファイナンシャルアカデミーを創立し、代表に就任する。身近な生活のお金から、会計、経済、資産運用に至るまで、独自の体系的なカリキュラムを構築。東京・大阪・ニューヨークでスクール運営を行う。義務教育では教わることのなかったお金との正しい付き合い方を伝えることを通じ、より多くの人に真に豊かで、ゆとりある人生を送ってもらうための金融経済教育の定着を目指している。
『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『お金言論』(東洋経済新報社)、『お金の教養』(大和書房)、『52歳からのお金のリアル』(プレジデント社)など、これまでに上梓した著書は約30冊、累計150万部を超える。著書は、韓国、台湾、中国でも翻訳され、発売されている。

「2019年 『最強の定年前マネジメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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