キッチンの材料でおそうじするナチュラル・クリーニング

著者 :
  • ブロンズ新社
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本棚登録 : 160
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (103ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784893092502

作品紹介・あらすじ

子どもにもペットにも大人にもやさしいシンプルで安全なおそうじ方法。アメリカで人気のナチュラル・クリーニングを日本の女性たちが4年間かけてHPで試行錯誤。その内容をもとにまとめた日本版おそうじレシピの決定版。炭酸水で、窓ガラス・鏡・テレビ画面が驚くほどすっきりときれいになったり、スチームクリーナーで、サッシのレールの溝やこれまで落ちなかった頑固な汚れを落としたり…とかんたんで手荒れしないおそうじ方法が満載。

感想・レビュー・書評

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  • 一家に一冊。
    合成洗剤をため、せっけん生活をおくる人のバイブルです。

  • 掃除の初歩的知識が身に付き勉強になりました。
    早速、薬局でクエン酸を買いに行きましたが、ありませんでした。違う場所で購入するか、食酢を探してこなければなりません。

  • 実践しようではないか!
    クエン酸も重層もお台所に偶然ありました。
    早速....☆

    炭酸水が窓掃除や鏡ふきに良いとは知らなかったー。

  • 2010.11.17 紹介
    2010.11.18 紹介

  • 6年ほど前に手に入れてからずっと基本にしている一冊。

    重曹、クエン酸、粉せっけん、セスキ炭酸ソーダ
    ポンポンたわし(毛糸で自作)、歯切れ布、ブラシ、スプレー

    これで、家中の掃除がばっちりできます。

    そのキモは「中和させて汚れを落とす」
    どんな汚れも、酸性とアルカリ性を含むためです。

    ずっとストレスだった、数多くの洗剤とはサヨナラしました。
    環境汚染にも加担しないので、ちょっとお掃除が楽しくなります。

    安心なお掃除、始めませんか?
    こびりついた黒カビなんかは復活して来るけど、
    この方法でほぼ汚れには対応できますよ。

    お子さんのいらっしゃる家庭にも、一冊あれば
    要所要所で役立ってくれそうです。

  • 挫折したことあるけど、これ読んでると
    なんかあんまり難しそうに見えないんだよなー。

  • 「天使は清しき家に舞い降りる」などの翻訳を通じてナチュラルクリーニングに目覚めたという著者による掃除の本。酸性の汚れはアルカリ性の重曹や石けんで、アルカリ性の汚れは酸性のクエン酸で中和させて落とすというように、汚れの種類を見極めることでナチュラル素材が合成洗剤顔負けの活躍をしてくれます。住宅事情や材料・用具の入手しやすさなどを考えると、日本で暮らす人が書いた本が参考にしやすいです。

  • 軽い気持ちで読んで、
    始められるところからはじめてみたら簡単だと思う。
    今では柔軟剤の匂いが気持ち悪く感じたりするようになった。

  • 21/6/25 65

  • 重曹とクエン酸で、どこでも掃除が出来てしまうことに、
    フトコロが寂しいゆえ、惹かれて購入。
    自然にもお財布にも、優しくて、
    しばらく実践してみましたが。
    泡モコモコ好きには、泡ナシは寂しい。
    お風呂用洗剤を買ったところから
    なし崩し的に、反ナチュラル生活へ。

    でも、しつこい油汚れには、
    「重曹」がよくききます。
    台所には、台所クリーナより、重曹がお気に入り。
    洗面所も、重曹のほうが落ちます。

    いろんな組み合わせが、本書で紹介されているので、
    「やる気」にさえなれば、役立つ書。
    かわいいレイアウトなので、
    眺めているだけでも、アリな1冊。

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著者プロフィール

佐光 紀子:1961年東京都生まれ。国際基督教大学卒業。繊維メーカーや証券会社で翻訳や調査に従事後、フリーの翻訳者となる。ある本の翻訳をきっかけに、重曹や酢などの自然素材を使った家事に関する研究を始める。2002年に『キッチンの材料でおそうじする ナチュラルクリーニング』(ブロンズ新社)を出版後、掃除講座や執筆活動を展開。16年、上智大学大学院グローバル・スタディーズ研究科博士前期課程修了(修士号取得)。著書に、『もう「女の家事」はやめなさい―「飯炊き女」返上が家族を救う』(さくら舎)、『家事のワンオペ脱出術』(エクスナレッジ)、『家事は8割捨てていい』(宝島社)、『「家事のしすぎ」が日本を滅ぼす』(光文社新書)など多数。

「2021年 『なぜ妻は「手伝う」と怒るのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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