銀河鉄道の夜

  • リトル・モア
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感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898152782

感想・レビュー・書評

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  • 2022.3.1
    オーディブルで聴く
    前から読みたかった物語。
    銀河鉄道の乗客にどんな意味があるのか、もう一度考えながら聴いてみたい。
    悲しいお話しだけど、悲劇的に終わらない、希望が見える終わり方が印象的

  • 1度はちゃんと読んでみなくては、と手に取りました。映像とか、漫画とか、いろんな表現が溢れる現代では、いかに美しい描写でも物足りないのか。

    おそらく発表時と同時代の読者ほどには楽しめなかったのだと思いました。また時間をおいて、機会があれば読んでみるかも。

  • 改めて。綺麗な本。
    活版読んでたら、読みたくなった。
    でも、銀河鉄道999が浮かんでしまう…

  • 眼福系

  • キラリ

  • 挿絵としてビーズで作られた作品が挟まれているので、文字だけの文庫本とはまた一味違う楽しみがある。心情の移り変わりが分かりにくいので、読むのに苦労したが、美しいと思った。

  • 林麻衣子所蔵。清川あさみさんのビーズワークが美しいです。

  • きちんと『銀河鉄道の夜』の話を知らなかったので、まずは導入にと思って絵本っぽいこれから読んだ。もうちょっと句読点がほしいと思う部分もあったかな。
    清川あさみさんの作品は、同出版社の『不思議の国のアリス』が初見。私の中で『アリス』のほうのイメージが付いてしまっていたので、『銀河鉄道』ではきらびやかさと言うかかわいらしさと言うか……少し物足りなかった。

  • 涙が出そうになるほどきれい。

  • キレイなんだけど、自分のイメージとはちょっと違うというか物足りなさを感じた。清川あさみさんもスキなのだけど。。
    この作品をヴィジュアルにしたものでは、猫が主人公になってるアニメバージョンと、あとはKAGAYAギャラリーというところが作った銀河鉄道のプラネタリウムが、すごくいいと思う。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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