銀河鉄道の夜

  • リトル・モア
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感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898152782

感想・レビュー・書評

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  • 夏に帰省がてら岩手旅行をした際、「銀河鉄道の夜」のモチーフになった宮守川橋梁(めがね橋)を見て、猛烈に「銀河鉄道の夜」を再読したくなった。とはいえ、色々な版からさてどれを選ぼうかと迷っていたとき、図書館で出会った!
    清川さんには以前から注目していたが、幻想的なスパンコールやビーズの輝きが賢治の世界観にぴったりで、うっとりした。透明感があり、だけどどこか物悲しく切ない…。
    「ただいちばんのさいわいに至るためにいろいろのかなしみもみんなおぼしめしです。」
    ひとつひとつの台詞が印象的で、深い。これを機に、賢治を読み直していこうと思っている。また帰省がてら、賢治縁の地も訪れながら。

  • 2009/12/13購入。装飾に一目惚れ。

  • きれい。

  • 美しすぎて泣ける

  • プレゼントに絵本をと思い見つけた1冊。美しく自分用にも欲しい1冊。

  • いつか読みたいと思っていた「銀河鉄道の夜」。
    美しい絵本になったので、思わず買ってしまいました。
    宮沢賢治さんの文章は、どうして言葉がこんなに綺麗なんだろう。

  • 立ち読みで見ました。
    すっごい綺麗です!!

  • 昔、母に連れられて「銀河鉄道の夜」の影絵を見に行きました。
    そのときのイメージと似ていたので、自分へのプレゼント

  • 銀河鉄道の夜というか、宮沢賢治自体にすごく影響を受けていて、(宮沢賢治作品を初めて読んだのは保育園のころの「猫の事務所」の絵本だったと思います)うちには賢治の本がやけにたくさんあります。グスコーブドリを小学生のころに読んで意味不明だったのはよい思い出。

    いいなあこの表紙、コレクションにしたい。子供ができたら読ませてあげたいなあ。

  • 母が誕生日にプレゼントしてくれた本。
    絵が美しいです。
    いつか原画を見てみたい。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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