銀河鉄道の夜

  • リトル・モア
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本棚登録 : 1529
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898152782

感想・レビュー・書評

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  • 小さい時に読んだけど
    きれいで不思議だったっていうのが
    ふわふわ残っているだけで
    内容はあんまり覚えていなかった。

    改めて読んで
    100年近く前に生まれた人が紡いだ言葉の新しさに
    100年近く後に生まれた私は何度も何度も
    ハッとする
    その繰り返し。すてき。

  • クリスマスプレゼントでもらった。
    切なくなった。
    こういう子供の純粋な感情とか欲求とかっていうのを見て、
    それが叶わない事を見ちゃうと切なくなる。
    そういう事を諦めてしまう今も。

  • これ欲しい。

  • もちろん、絵が素敵なので買ったのだけど宮沢賢治の日本語が綺麗だなと。何度読んでも別の世界につれてかれる感じです。

  • 映像のうつくしさに

    二冊あるにもかかわらず 購入いたしました。

  • テレビで取り上げられていたのをきっかけに購入

    馴染みある、目映くも切ない輝きを宿したお話が装丁や挿絵により新たな輝きを生み出した…珠玉の逸品ではないかと思います。

    プレゼントなどでもぴったりではないでしょうか、オススメです。

  • 人生で好きな本5番以内に入ります。

  • いや本当に夢みたいな美しさ。読んだことのある文章でも装丁が違えば印象変わるものだなと。印刷の仕方とか紙を変えれば尚更良くなりそうだけどね。

    スパンコールやクリスタルで表された銀河。宮沢賢治の目にも銀河がこんな風に見えていたのかもなと感じる絵でした。
    しかしこの時代の作家ってなんでこんなにも美しい情景を生み出せるのだろうか。目に入るものが実際そんな風に美しいものだったのかなと思ってしまう。ああタイムスリップしたい。

  • 宮崎あおいが帯書いてる銀河鉄道の夜。

  • これ、プレゼントされたら惚れる。

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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