銀河鉄道の夜

  • リトル・モア
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本棚登録 : 1529
感想 : 110
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  • Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784898152782

感想・レビュー・書評

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  • 宮沢賢治の言葉に添えたビーズや布で表現する世界、また違うテイストの銀河鉄道の世界を見れました。この世界は美しくて切ない色が飛び交って私の心までもその色に染められるそんな作品です

  • 意外に文字多くて、そしてちょっと読みにくい文体…。
    でもそれが味なのかな。

  • 話は知ってたけど読んだことなかったんでした。
    これはこういうものなんだろうな。

    さいわいって難しいねぇ。


    絵の方は、好みは23ページ。
    あと今の気分で蠍の赤。

  • もう覚えていないくらい、何年も前に読んだ以来、久しぶりに名作、銀河鉄道の夜を読みました。しかも、清川あさみさんの挿絵がすごく綺麗で、素敵な一冊でした。
    そうか、こういう内容だったなとしみじみ思い、夏の夜にぴったりな本でした。夜空を見上げたくなりますね。

  • 清川あさみさんの作品が好きで、
    この本をみてるだけでウットリします。

  • きらきら。夢のような物語とぴったり合ってる。

  • 刺繍の絵の美しさでさらに銀河鉄道の夜の世界観が広がったように思います。
    美しく切なくてでも心がどこか暖まるようなストーリー
    やはり銀河鉄道の夜は素晴らしい!

    刺繍の素敵さで部屋に置いているとまるでインテリアのような味わいがあります。

  • 言わずと知れた宮沢賢治の名作。カムパネルラとジョバンニの心情がたまらなく好き。切ないけれどそこに惹かれる

  • 物語のイメージを全く損なうことなく、どこまでも美しい絵本

    頁を捲る度にため息が出る。本文も読み易く、ずっと手元に置いておきたい

  • 【評価軸】

    低 0〜10 高

    1期待感(帯や背表紙、前評判)
    2キャラクター(登場人物の性格、キャラの立ち具合)
    3設定・コンセプト(舞台や軸となる設定)
    4インパクト(全体を通じたメッセージ性や衝撃度)
    5独創性(作者らしさや他との比較)
    6新しさ(類似したものがないか)
    7意外性(開始と結末の落差、奇抜さ)
    8読みやすさ(文章としての読みやすさ)
    9美術性(表紙や作品の美的センス、情景)
    10総合点(作品全体の出来映え)
    総評価(?〜?の平均点÷2)

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著者プロフィール

1896年(明治29年)岩手県生まれの詩人、童話作家。花巻農学校の教師をするかたわら、1924年(大正13年)詩集『春と修羅』、童話集『注文の多い料理店』を出版するが、生前は理解されることがなかった。また、生涯を通して熱心な仏教の信者でもあった。他に『オツベルと象』『グスグープドリの伝記』『風の又三郎』『銀河鉄道の夜』『セロ弾きのゴーシュ』など、たくさんの童話を書いた。

「2021年 『版画絵本 宮沢賢治 全6巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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