オニじゃないよおにぎりだよ (シゲタサヤカ作品)

  • えほんの杜
4.15
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本棚登録 : 1691
感想 : 146
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904188149

感想・レビュー・書評

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  • シゲタサヤカさんの絵本で
    この本が1番好き。
    ろりラジリスナー必読絵本に
    したいぐらいです。

  • オニがめちゃめちゃ可愛いです。タイトルが全部を物語っていますが、それでも笑えちゃうしほっこりします。うちでは散々「おにぎりだよ!」って大爆笑でした。あのヤオヤさんもいました。

  • オニのイメージが変わる一冊。

    自分の好きな物を人間に食べさせたいと思うオニ達。渡そうとするが、なぜか逃げられる。どうして逃げられるか分からない。ただただ人間を思って作り、そして渡そうとする。その姿が可愛いしも白い。でも、どこか切なさもある。

    子どもにオニギリの作り方を教える前に読み聞かせしてもいいかもしれません。

  • なんていいオニたちなんだ!おいしいものが好きなオニに悪いやつはいない!
    あーんなにたくさんのおにぎり。数えてみたら16種類ありました。何あじなんだろう。。。気になります。
    オニさん、おにぎり持って来てくれないかなー!

  • 人間の作るおにぎりはおいしくない!と思っているオニが、人間におにぎりをご馳走したい。でも人間はオニをこわがって…。

    明快でユーモラスな絵柄、言葉遊びもおもしろい。
    対象年齢を問わず、大人数への読み聞かせに最適な一冊です。

  • 鈍感で、表情豊かなオニたちの言動が人情味にあふれていて微笑ましいし、可愛らしい。
    人間たちが作った腐りかけ(?)のオニギリを食べて「まずい!」となる顔が本当にマズそうで笑ってしまった。
    シゲタさんの他の作品を読んでいても思うのだけど、感情がこういう風に素直に出ているところが子どもにウケるんだろうなぁ。
    人間たちに美味しいオニギリを食べさせたいと奮闘するオニたちの一所懸命さが心地よい作品。

  • タイトル通り、あのオニが出てきますが、全く怖くありません。
    オニのチクチクとした真面目なボケがウケます。

    後半にかけて徐々に盛り上がっていく感じなんですが

    いよいよクライマックス
    「オニじゃないよ、おにぎりだよ!」のシーンでウケなかったら
    読み手はかなり焦ると思います。(経験談)

    この面白さは小学生にはわかりづらいかもしれませんが
    ちょっと自分が疲れた時に読むと元気が出ます!

  • 子ども達が大好きなで大嫌いな鬼の絵本。最後はワカラッタ。

  • 1/31
    二年生に読み聞かせ。節分前季節に合わせた鬼の話。
    題名がそのままアクセントになってていい。

  • 2022.01 2-2

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著者プロフィール

1979年生まれ。 2009年『まないたにりょうりをあげないこと』(講談社)で絵本作家デビュー。絵本作品に『オニじゃないよおにぎりだよ』(えほんの杜)、『キャベツがたべたいのです』(教育画劇)、『いくらなんでもいくらくん』(イースト・プレス)、『わりばしワーリーもういいよ』(鈴木出版)、『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』(白泉社)『クリコ』(小学館)などがある。

「2022年 『カレーは あとの おたのしみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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