オニじゃないよおにぎりだよ (シゲタサヤカ作品)

  • えほんの杜
4.15
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本棚登録 : 1691
感想 : 146
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784904188149

感想・レビュー・書評

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  • 4年生読み聞かせ
    6分

  • おもしろかった!一日の終わりに溜まった育児のささくれだった気持ちが、ちょっと惚けたまじめで優しい鬼たちの一生懸命さと可笑しさにほぐれていった。自らを『おにぎりだよ』と言い張るその心意気、その姿愉快愉快。
    2歳10ヶ月の息子からの「こわくないオニのえほんかりて」の要望に応えられたと自信を持って言えるw本人も「おにぎりすきー」と楽しめたようだ。

  • わろたわろた
    めちゃくちゃわろた

  • 保育園で節分の季節に鬼にまつわるお話をたくさん読み聞かせしてもらっている中で、息子が1番気に入ったのがこのお話だったようです。家で一生懸命何度もお話の概要を説明してくれたので、図書館で借りたところ何度も読んでとせがまれました。
    人間のおにぎりを食べて、まずい!と渋い顔をする描写や人間が怖がらないように「おにじゃないよ。おにぎりだよ」と変装して和ませるシーン、そしておにぎりのお礼に野菜やお肉などのお土産をもらったと見受けられるほのぼのしたラストがとても印象深かったようです。(3歳3ヶ月)

  • おに。

  • おにぎりが大好きな娘にぴったりのお話でした。オニのイラストがユーモラスなのも好感がもてました。

  • おにぎり好きの鬼たち

    おいしいおにぎりを人間たちに食べさせようと頑張るのに・・・・あらら なぜか失敗。

    そして 考えた策は・・・・

    結構 恐くない鬼のお話
    人気本過ぎて節分前に図書館に頼んで夏になりました(苦笑)

  • オニたちのおにぎり食べてみたい。

  • 3歳6ヶ月の長男。
    私はすごく好みな絵本だったんですが、残念なことに長男の反応は、思ったほどではなかったです^^;
    オニ達が、おにぎりをたくさん作っている様子のところは、気に入って、どんな具があるかじっくり見てました。
    https://www.ehonlog.com/books/126

  • かなり面白かった。
    絵のシュールさと、お話のバカさの加減がちょうどいい。

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著者プロフィール

1979年生まれ。 2009年『まないたにりょうりをあげないこと』(講談社)で絵本作家デビュー。絵本作品に『オニじゃないよおにぎりだよ』(えほんの杜)、『キャベツがたべたいのです』(教育画劇)、『いくらなんでもいくらくん』(イースト・プレス)、『わりばしワーリーもういいよ』(鈴木出版)、『たべものやさん しりとりたいかい かいさいします』(白泉社)『クリコ』(小学館)などがある。

「2022年 『カレーは あとの おたのしみ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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