ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッターシリーズ第五巻 上下巻2冊セット(5)

  • 静山社
3.72
  • (1479)
  • (1042)
  • (2670)
  • (119)
  • (21)
本棚登録 : 11498
感想 : 920
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (1368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784915512513

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 直情型のハリーによる軽率な行動で、あの人の思惑通り事は進むかに見えたが。
    やはり下巻の方が面白く一気に読んだ。と言っても700頁もあるので、実は一気では無いがそれくらいしてみたかったという希望が現実のように思えて。
    不死鳥の騎士団は、弱そうに思えたが意外と強い。

  • 思春期真っ盛りな時に周りの環境も激しく動き出しちゃって...。
    ハリーに同情するところもあったけど、いくらお年頃でも理解できない行動と言動がかなりありました。読む事がしんどかったです。

    ダンブルドアに初めて人間性を感じ、スネイプという人物がますますわからなくなりました。
    もうほとんど大人向けの本である気がします。

    シリウスの死もかなり大きいです。
    これからも犠牲者が出ちゃうのかな...。

  • ハリーポッターの第2巻になりますが、
    予測通り読者をドキドキさせてくれました。ネタバレしたくないのでとりあえずみんな読んでみてください‼️

  • 泣いた。傑作。

  • ハリーポッター第5巻。この巻では重要人物が死ぬ。避けられなかったのかな。ハリーとあのお方との陰謀、ハリーの背負う宿命の重さの様なものも徐々に明らかになっていくし目が離せない。序盤に張った伏線も段々回収されてきている。大人になっていくハリーたちに少し淋しさも覚える。2012/548,549

  • 途中の展開がちょっとダルくて、読むペースがかなり落ちてしまったけど、後半の展開はかなりアツい!
    1巻の頃のTHE児童文学なノリから随分と話のノリが変わってきて、ハリーを純粋無垢な少年でいさせない展開にグイグイと引っ張られてしまった。

  • 【ストーリー★★/キャラ★☆/心理★☆/情景描写★☆/没入度★☆】シリーズ第5巻の上下セット。魔法学校5年生になったハリーポッターの物語。敵対勢力との本格的な抗争に突入する。過去の事実が徐々に明らかになる中、自身を取り巻く人間関係でも変化が。また、組織と組織、組織と個人、間接的な謀略から個人と個人の直接的な攻防まで、今までにない緊迫感が伝わってくる。ハリーが友情、恋愛、恐怖、憎悪、困惑など様々なことを乗り越えようともがく人間模様が描かれている。面白い。

  • みんなハリー性格悪いとか
    言うけど、
    結局一番好きなキャラは
    ハリーだな、と思った!
    たしかに反抗期的な感じだけど
    みんなの先生になるとことか
    応援したくなる。
    双子の脱走も好き!
    アンブリッジ嫌い。

  • ベラトリックスのキャラが好き。なんかいいよなあ。ああいうの。

  • 【再読】

    深い。。。

    深すぎます。。。



    1回目はなかなか読み進まなかったけれど、最終章を読んでからは、核心に迫る答えにたどり着くための大事なエピソードだったと改めて感じました。


    よりダークな世界が広がる不死鳥の騎士団。


    自らの過酷な運命を知り、傷に刻まれた意味を受け止めたハリーポッタを愛さずにはいられません。

全920件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

J.K.ローリングは、記録的ベストセラーであり多数の賞を獲得した「ハリー・ポッター」シリーズの著者。世界中で愛読された本シリーズは、これまで累計5億部以上を売り上げ、80カ国語に翻訳された。8部作の映画は大ヒットを記録。著者は『幻の動物とその生息地』に着想を得て、『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の脚本を執筆。この作品を皮切りとして、5部作の映画シリーズの公開が始まった。J.K.ローリングはまた、『ハリー・ポッターと呪いの子 第一部・第二部』の舞台も手掛けている。この作品は、2016年夏にロンドンのウェストエンドで初演され、2018年春にはブロードウェーでも上演された。2012年、J.K.ローリングはウェブサイト〈ポッターモア〉を開設。このサイトでは様々なコンテンツや記事、J.K.ローリングによる書下ろし作品を楽しむことができる。他、一般書『カジュアル・ベイカンシー 突然の空席』を執筆したほか、ロバート・ガルブレイスのペンネームで犯罪小説を発表している。これまで、大英帝国勲章、レジオンドヌール勲章、ハンス・クリスチャン・アンデルセン文学賞など、いくつもの賞を受賞してきた。

「2020年 『イッカボッグ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

J.K.ローリングの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×