もろだしガールズトーク ~アラサー流 愛とエロスと女磨き~
- ベルシステム24 (2009年2月23日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
- / ISBN・EAN: 9784938280130
作品紹介・あらすじ
すべての男子が失望する!『59番目のプロポーズ』著者による今世紀最高に下品なエッセイ。
感想・レビュー・書評
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花田菜々子さんの【出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと】に載っていた1冊。
すんごいどぎつい下品な下ネタ本だけど、面白いってな感じだったので買ってみた。
こりゃ確かに立ち読みも無理だし誰もいないとこじゃなきゃ読めない笑
それぐらい下品!笑
でも、わかるわかる!笑
ってな感じで面白かった笑
下品な話や下ネタが嫌いな方には絶妙オススメしない!!
筆者のアルテイシアさんの言い回しとかが絶妙に面白いには面白いんだけど、2009年と少し古い本で知らない芸能人だとか、マンガの言い回し(?)を使ったりとちょっと何が面白いのかわからない!
ってとこも多々あった。
前半はガッツリ下ネタだけど、後半はダイエットや美容とか、結婚とか。
アラサー流ってなってて、30代向けっぽいけど、20後半から読んでも為になるんじゃないかなと思う。
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花田菜々子さんいわく
ページを開くと下ネタ感の強い直接的な単語が太字で書かれていて、あまりの強烈なインパクトに思わずページを閉じてしまうようなエッセイ本。人前や電車の中では絶対に開けられないが、性を女子の立場から面白おかしく語るその根底には強いフェミニズムがあり、女子が男子からの支配や社会の偏見から逃れ、自分の性を肯定できるように、男性に依存することなく主体的に自分の力で幸せになれるように、という願いがいつも書かれている。 -
下ネタは苦手じゃないし、場によってはノッてく方ですが、これはちょっと痛々しい・・・。露悪的であることを面白がる方、面白がれる方もいるとは思いますが、私には無理でした。
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〝下ネタに「やだー」っと顔を赤らめ参加しないのは昭和の女。
平成のモテ女は前のめりに参加しないものの、下ネタを使って男の妄想をかきたてる。”
〝恋愛はエゴイズムの愛で、結婚は無償の愛。
恋人に求めるのは《自分に快楽を与えてくれること》で、ダンナに求めるのは《相手が幸せでいてくれること》。”
確かにそうだ。。。!
それにしても下ネタ全開のエッセイ。笑
最強に下品だけど面白くて笑った〜
アルテイシアさん最高ですな!
2020年読了、28冊目。 -
ほんまに立ち読みしたらあかんやつ。「痩せても老いるなエロくあれ」。エロくあろうとは思わないけども、確かに痩せてもボロボロしわしわなのはなぁ… 井上和香はU子さんに似ているには禿げ上がるほど同意。
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すごく下品で笑えるとあって購入。
確かに、本当の女子会ってノリで面白かった!
夫には安心して落ち着いた感じでキュンとしない的な事が書かれていた(ときめきは外注的な)
結婚6年たっても夫に恋してて、ずっとときめく・恋されるを目指しているので参考にしつつも倣ってはダメだなと感じた -
初読
最高にに下品+おたくのブレンドが最高、基本頭いい人だから好きだ。
「まんこをなんまんこ」 -
「59番目のプロポーズ」で有名になったアルテイシアさんのエッセイ。とってもお下品ですが、私は好きです。。関西の方ならではの痛快なノリで、ちょいオタクっぽいネタもありなところが好きです。
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品がないのは嫌いだけどアルさんの文章は楽しくて大好きです!
なにより心から女子の幸せを願ってくれてるんだなーっていうのが伝わってくるので素直に読めるんだと思います。
伝えたいことはそうそう変わらないと思うので仕方ないのでしょうが、第3章迷走ラブ編、は、わたしのバイブル『草食系男子に恋すれば』にほぼ同じことが書かれているので真新しいことは特になかったです。
あ、でも一つだけ「そうなのか!気をつけよう!」と思えた実践的なことが載っていました!