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- / ISBN・EAN: 4959241980069
感想・レビュー・書評
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オーディオコメンタリー、その いろいろ暴走しつつ、凄まじい絵を描いていく天才といふ厄介なをっさんへ、閉口しながらかじりついてゐた〈外様〉のスタッフが、「あのじじい」「宮さんはこういう人で」をえらいこと言ひながら言ふのを聴いて、また見る。
マンガを読んでゐたので、殿下が急襲するのは明らかにあれだらうと思ったら、庵野さんによれば殿下と風の谷の関係はアニメ版ではアレであった。
腐海の色使ひは、海なのでああいふ風とか、テトが可愛いとか、絵コンテにも書いてある「突然漫画映画!!」は時代劇や、ルパンのあれだよなとか、テトあるいは小動物の使ひ方上手いとか、他ここのスタッフは上手いとか。
他いろいろ、また見る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
1984年日本 ジブリ
島本須美、辻村真人、京田尚子
余りにも有名すぎる宮崎駿監督作品。
善悪が余りにもはっきりしていて、単純明快な作品。
ナウシカが完璧すぎる、、と諸々思うところはありますが、やはり優れた作品です。 -
初めて最後まで見た。
すごい しか出ない。 -
ちゃんと観るのは初めて。
映像といい、世界観といい、素晴らしい。
王蟲の怒りのシーンはずっと怖かったが、改めて観るとやはり怖い(笑) しかし、同時に細かいところまで描かれていて綺麗とも思った。 -
ナウシカ=カリスマ
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腐海の営みや、蟲やナウシカの優しさに、不覚にも泣いてしまった。
こんなに奥の深い映画でしたっけ。感激。 -
久々に観たけど、ほとんど忘れていた、、、。
最後に観たのはいつだっただろうか?
風の谷のナウシカは、ラピュタや耳をすませばと同じくらい好き。
恐らく自分は、ちょっと神秘的な感じ、ハラハラするような作品が好きみたい。
ナウシカのマンガが実家にあるから、漫画読みに帰りたくなっちゃった。 -
映像が無味無臭なのに、登場人物たちの所作が、いちいち、どこかエキセントリック。その辺に、アンバランスさを感じて、居心地が良くない。
物語は、真実より嘘。が、鍵やと思う。
どう、嘘をつくか。
本当に希望を持っている人は、希望という言葉を忘れていることが多い。
言葉よりも概念的なプリミティブな何かを
ちゃんと知覚してるから。
そのどれもに、追いつけてない。
「ナウシカが、タイプなんじゃない?」がビンゴ。そういう男性ファンも多そう。でも、あんな女は居ない。現実じゃなく、まだ夢の中にいる友人を案ずる、まぁいいや(笑)
徹底したリアリティの排除、その未熟さが、この作品の魅力とも言えるのかもしれない。
物語は、リアリティが楽しめる、たおやかな環がいい。 -
実はちゃんと観たことがなかった。奥が深くて難しかった。
ジブリ発足後、最初の作品だと思っていたけど発足前の作品だったことを今更知った。もう一度観ればイメージも変わってくると思うけど、ストーリーに入り込めないまま終わってしまった。改めてちゃんと観たい作品。 -
2年ほど前に買って、
上手く機会が作れなくてずっと置き去りにしてた。
最初から最後まで通しでちゃんと見るのはホント久しぶり。
やっぱり何回観ても良いものはいい。
ナウシカの女の子らしさや勇敢さに
たくさんもらえる物がある。
観るほどに素晴らしい。
観るほどに泣ける。
この作品の良さは色褪せないですね。
ホント素晴らしい作品です。