風の谷のナウシカ [DVD]

監督 : 宮崎駿 
出演 : 島本須美  納谷悟郎  松田洋治  高畑勲  久石譲  辻村真人  京田尚子 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
4.13
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本棚登録 : 4537
感想 : 506
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241980069

感想・レビュー・書評

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  • 蒼き衣とは……と思ってしまった。いつも自分たちは正義だと思ってしまう。戦争を意識する作品。

    2020/6/29
    映画上映にて、再度観た

    戦争
    いつも死が隣にある感じ
    虫にしろ、自然の脅威にしろ、死を意識する。
    美麗に描かれる色鮮やかな腐海だけど、もし現実にああいう情景があった時、とてもありえない風景に見えるんだろうとも思った、ナンセンスかもしれないけど
    沢山の虫、毒を含む植物、瘴気。。実写化すると見てられないだろう。
    その中で、本質だけを見つけるナウシカ。
    虫が、虫を呼び寄せる、さらに超巨大6mくらいあるのかな?足が震えるとかではない、、。
    村に虫を仕向けるなど、戦争やら領土を意識する作品。
    音楽がとても、奥行きがあって壮大な大地や空を、より綺麗に魅せている。ストリングスというのか、弦楽器の綺麗で神秘的な音がより、世界に惹き込む。

    自分にとって自然てなんだろうと感じた
    テクノロジーが好きな自分、、、色んな事を考えさせられる

  • 王蟲、各国姫たち、ユパさま。
    漫画版読むと深すぎて映画の方が好きなんですが。巨神兵が掘り下げられてるので漫画も必読。

  • 地球の環境について考えさせられる。

    原作未読だけど、それは壮大な物語らしい。

    巨大なダンゴムシに襲われ、そして命を助けられる。
    それしか印象にない。

  • 尻切れトンボなラストが、どうも気に入らない。

  • [Laser Disc]
    学生の頃、劇場公開で初めてジブリ作品に触れた時の衝撃は、今でも覚えています。映像の美しさ、ストーリーのスケールの大きさ、久石さんの音楽の多彩さ・・・。いやもう今でもこれは別格です。

  • 永遠に面白いと思える映画だろうな、って思う。
    当時は普通だったのに、今は芸術作品のように思える。
    リアルタイムがクラシックになるという面白さを最近は肌で感じています。

  • 久しぶりに観た。やっぱり素晴らしい!
    漫画の方が先だったけど、アニメの方が好き。

  • 虫映画。変形菌映画。

    虫がいっぱい出てきてぎゃーってなりますが、何か観てしまいます。
    いつも通り、主人公がパーフェクトな良い子ちゃんキャラなのが面白くありませんが、瀕死の重症になって一人で戦うので、ジブリ主人公の中では割りと好感度高いです。

  •  ジブリの中でも特に好きな作品です。多くの社会問題を示唆していますが、まぁ小さいころはそんなこと考えずに観てました(今も考えれているかは微妙ですが…)。
     
     ナウシカの幻想的な風景が好きです。冒頭でナウシカがオウムの抜け殻から眼をはずす場面やラステルと落ちた腐海の底などなど。もちろんストーリも好きですよ。
     何度見ても、ナウシカが王蟲の群れに跳ね飛ばされる場面では風の谷の人達と一緒に泣いてしまいます。あとは何気に巨神兵が腐っていく様も嫌いじゃないです。

     原作は読んでないので、いつか読めたらいいなぁと思います。映画では描かれてないことが多いようなので。
     

  • これも・・・30年経って、やっと全編あらすじを知った・・ってことかぁ。
    これだけの社会現象に題名だけで、ふんふんと会話を聞いていたんだなぁ。
    それでも30年前の作品と思えば、よくできてる。
    その後の30年に影響を受けたアニメもたくさんあったのだろう。

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著者プロフィール

アニメーション映画監督。1941年東京都生まれ。学習院大学政治経済学部卒業後、東映動画(現・東映アニメーション)入社。「ルパン三世 カリオストロの城」(1979)で劇場作品を初監督。1984年には「風の谷のナウシカ」を発表。1985年にスタジオジブリの設立に参加。「天空の城ラピュタ」(1986)、「となりのトトロ」(1988)、「魔女の宅急便」(1989)、「紅の豚」(1992)、「もののけ姫」(1997)、「千と千尋の神隠し」(2001)、「ハウルの動く城」(2004)、「崖の上のポニョ」(2008)、「風立ちぬ」(2013)を監督。現在は新作長編「君たちはどう生きるか」を制作中。著書に『シュナの旅』『出発点』『虫眼とアニ眼』(養老孟司氏との対談集)(以上、徳間書店)、『折り返し点』『トトロの住む家増補改訂版』『本へのとびら』(以上、岩波書店)『半藤一利と宮崎駿の腰ぬけ愛国談義』(文春ジブリ文庫)などがある。

「2021年 『小説 となりのトトロ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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