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- / ISBN・EAN: 4933364611031
感想・レビュー・書評
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まず、映像が美しく落ち着いています。
ザ・南仏という感じがでていて
あんな生活がしたいとつい思っていしまいました。
また、セリフのないシーンが多く
覗きこんでいるような感覚になります。
終盤にかけてどんどん深みにはまっていく感じ、
そして最後に解釈が放り出される感じが秀逸でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者の脳の中を覗いた気分。雑に感じる部分もあるが、そこがこの作品のいいところだと思う。サラの堅物さから次第に女性らしさが出ていく過程が作品の深さにリンクしていた。後からジワジワ来る、いい映画だった。
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最後、どう捉えていいか分からん!結局彼を殺したの?そもそも彼女に会ったの?最後のあの子は誰なの?
裸はエロかった。 -
こういうの大好き
またいつか夏に観たい
2013.12.29 -
字幕: 今のところ不明
うーん、さすがオゾン監督と言うべきか。この、「どうとでも解釈して」という、よく言えば懐の深さ、悪く言えば放任主義な結末。いや、むしろ観客を信頼しているというべきなのか…?
いずれにせよ、独特の世界を楽しんだ。あとからジワジワ来るんだろうな…。 -
娘役がきれいすぎて現実味がないのがなるほど、となった最後。登場人物が少なく、なんとなく閉じた世界で話がすすむので余計に最初と最後のオフィスのシーンがいい違和感となって対比されてる気がした。
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美しい映像が印象的な作品。
後半の後半になってようやく物語が大きく展開し、
謎を残したまま終わる。
鑑賞者に考える余地を残す映画は好き。
けど、ミステリとしては私にはシンプル過ぎたかも。 -
まじめな女小説家が、プロットに悩み編集社の社長の持つ別荘へ泊りに行く。そこで、社長に娘がいたことを知り憤慨しつつも、男をとっかえひっかえ連れ込むその娘を盗み見ながら、小説を書きあげて行く。最初は相いれなかったが、少しずつ打ち解けて行く2人。官能的で、くすぶる欲望と小説を書き上げる情熱がまじりあい、そこに現実の殺人、サスペンスが舞い込んでくる。娘を思うも現実なのか妄想なのか、物語が進み最後にその謎が解ける。これは秀逸。
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ミステリーを期待して観たけど…なんか違う。
静かな雰囲気で、謎の残る映画でした。