ユージュアル・サスペクツ [DVD]

監督 : ブライアン・シンガー 
出演 : スティーヴン・ボールドウィン  ケヴィン・スペイシー  ガブリエル・バーン  チャズ・パルミンテリ  ケヴィン・ポラック  ピート・ポスルスウェイト  ベニチオ・デル・トロ 
  • パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
3.97
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本棚登録 : 2480
感想 : 396
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113757607

感想・レビュー・書評

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  • 騙されたーーー!!!
    絶対キートンがカイザー・ソゼだと思ったのに!!!!!
    もう一回観る(>_<)

  • 何度観ても、数年後には、
    詳細を忘れて、また観る。

    オチは知っていても観てしまう魔力。

    しかし、出演者もメジャーじゃないし、
    演出も派手じゃないから、
    華やかさは無いので、観ていて眠い。

    でも、また数年後に観るんだろうな。

  • ユージュアル・サスペクツの和訳は、「いつもの顔ぶれ」。
    集められた常習犯5人のことなんでしょうね。

    ハンガリーとかトルコってアメリカ人には遠い外国なのだろうか。
    “カイザー・ソゼ”トルコ語でおしゃべり皇帝って意味らしいね。(カイザーはドイツ語)
    ケヴィン・スペイシー演じるヴァーヴァルも英語で“おしゃべり”。
    トルコ語だけど、設定、攻めてるよね!
    ソゼの弁護士は“コバヤシ”だし。エキゾチックな雰囲気醸すよね。
    エキゾチックといえばアガサ・クリスティだよね。旅情誘うよね。

    でもさ、カイザー・ソゼの伝説自体、
    おしゃべりな(=詐欺師)の彼が作り出して業界に流している巧みなウソかも。
    だって「おしゃべり皇帝」て。あまり怖くないよ。

    噂の大ドンデン返しだけど。
    ソゼ=ヴァーバルと想像さえできなかったわりに、何の衝撃もなかったよぉ。
    風邪気味で不感症だったかしら?
    “・・・からの”展開(=クイヤン警部とのカーチェイス。真実を明かさぬままソゼが消えるとか)
    が欲しかったかも。

    かっちょいいセリフが二つ。
    「ドジったのはお前だ。俺じゃない。」
    「そしてフッ。消えた。」

  • 「見破りますか?だまされますか?」




    ある夜、カリフォルニアのサン・ペドロ埠頭で船が大爆発。コカイン取引現場からブツを奪おうとした一味と組織の争いが原因らしい。27人が死亡、9100万ドルが消えた。生き残ったのは2人。しかも1人は重傷で、関税特別捜査官のクイヤン(チャズ・パルミンテリ)はただ1人無傷で生き残った男、ロジャー・“ヴァーバル”・キント(ケヴィン・スペイシー)を尋問する。
     ……話は6週間前に遡る。匿名の情報を得たN.Y.市警察と合衆国関税局は、銃を大量に積んだトラック強奪に関わったと見られる5人の“常連容疑者”を連行する。元汚職警官ディーン・キートン(ガブリエル・バーン)は、数年前に自分の死を偽装したが、今は刑事弁護士の女友達イーディ(スージー・エイミス)の助けで、表面上は更生の道を歩んでいた。気弱なヴァーバルは、半身が不自由だが計画の天才。タフなマクナマス(スティーヴン・ボールドウィン)は家宅侵入のプロで、クレイジーな犯罪者フェンスター(ベニチオ・デル・トロ)とコンビを組んでいる。トッド・ホックニー(ケヴィン・ポラック)は、ハードウェアと爆破のプロ。市警と関税局はキートンに狙いを定めるが、イーディから証拠不十分を理由に解放を要求される。
     釈放された5人の犯罪者はこれを機会に結束し、市警の汚職警官の金儲けの手段で、禁制品を乗せて走るパトカーの襲撃を計画、みごと大量のエメラルド原石強奪に成功する。奪った獲物をさばくため、L.A.に向かった5人はマクマナスの知り合いの故買屋レッドフッドと取り引きするが、新たにテキサスの宝石商襲撃を持ちかけられる。彼らは迷いながらも襲撃を実行するがうまくいかず、宝石商とボディガードを全員殺してしまう。しかも、レッドフットの説明とは全く違い、獲物は麻薬だった。5人はレッドフッドを問い詰め、彼から伝説的なギャング、カイザー・ソゼの右腕と名乗る謎の英国人コバヤシ(ピート・ポスルスウェイト)から頼まれたことを聞き出す。やがて5人の前にコバヤシが現れ、拘置所で彼らが会うように仕組んだのは実はソゼであり、それぞれがそうとは知らずに彼から何らかの物を盗んだ過去があるのだという。コバヤシは彼らに仕事を強要してきた。ソゼの商売敵であるアルゼンチン・ギャングがサン・トロペ沖の船で大量のコカイン取引を予定しており、ソゼへの負債は船と積み荷を破壊すれば帳消しにするという。生命の保証はないが、9100万ドルの分け前も約束された。とまどう5人だったが、嫌がって逃げたフェンスターが全身に銃弾を浴びて殺され、残った4人はコバヤシに従わざるをえなくなる。
     襲撃当日、重武装した4人はアルゼンチン・ギャングと激しく撃ち合い、最後に起こった大爆発の果てに残ったのは重傷の乗組員とキントの2人だけ。死体は判別できず、キートンは行方不明。ソゼまでもが爆発で死んだという噂が流れる。クイヤンはレイビン巡査部長(ダン・ヘダヤ)の協力の下にキントの尋問を再開。一方、FBIのジャック・ベア(ジャンカルロ・エスポジート)はソゼの顔を見た瀕死の乗組員からの聞き描きで似顔絵の作成の取りかかった。クイヤンはキントの証言から、キートンが以前と同じ手口で自分の死を偽装したという結論に達する。
     だが、なぜか気分が落ちつかないクイヤンは、レイビンのある一言で、ふと部屋のホワイトボードに目をやって愕然とする。何とヴァーバルの話はボードに貼ってある素材を紡ぎ合わせた法螺話だったのだ。思わず飲んでいたコーヒーカップを取り落とすクイヤン。カップの底には“コバヤシ陶器”のロゴが。彼は全ての疑問が氷解するのを覚えた。ソゼの正体がキントであり、ソゼだと思われていたキートンは、現場で彼に殺されていたとしたら……。
     その時届いたファックスのソゼの似顔絵はヴァーバルそっくりだ。クイヤンはつい先ほど釈放したキントを追い、慌てて外へ飛び出したが、その姿は出迎えた“コバヤシ”の車に乗り込み、いずこかへ去った後だった。

  • 私はクライムサスペンスでも「犯人は誰か」という視点で見ないので、展開の面白さに単純に楽しめました。
    真実かどうかわからない、不確実な情報が錯綜するために自然と注意が引き付けられるし、カイザーホゼなる謎のキーパーソンに徐々にフォーカスしていく構成に目が離せなくなる。
    あとでネタバレを読んで初めて知ったが、いろいろトリッキーな要素が散りばめられていたようなので、2回見ればまた違った楽しみ方ができるのかもしれない。

  • 「どんでん返しが凄い映画」として必ず挙がるタイトルなので、構えて見過ぎてしまった。
    予備知識ゼロで見たらもう少し違ったかも。
    自分の理解力不足でしばしば場面展開について行けなかった事と登場人物の誰にも感情移入出来なかった事もあり、評判の割には拍子抜けした

  • やっぱケビン・スペイシーの雰囲気とか表情がええな。

  • 2016.11.5
    注意散漫に観ていたら、よく分からなかった。最後にようやく理解した。

  •  麻薬密輸船らしき船で銃撃戦があり、多数の死体と一人の男がいた。警察は男から事情を聞くが、実行犯の4人の男の背景には正体を誰も知らない伝説的ギャング「カイザー・ソゼ」がいた。。。

     カイザー・ソゼの正体は誰なのかというサスペンス。その正体は薄々分かるのだが、そこから一回別方向に行ってやっぱりという展開。
     まぁそういったシナリオ以上に役者陣の雰囲気で魅せる映画。
     

  • すごく久しぶりに見たけど、やはり初見のときの衝撃には遠く及びませんなあ。
    好む、好まざるに関わらず、映画の話をする上で一回は見ておいた方がいい。
    「え〜っ、見てないの〜!?」とか言われるから。

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