いまを生きる [DVD]

監督 : ピーター・ウィアー 
出演 : ロビン・ウィリアムズ  ロバート・ショーン・レナード  イーサン・ホーク  ノーマン・ロイド 
  • ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
3.93
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  • (7)
本棚登録 : 1316
感想 : 212
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241930712

感想・レビュー・書評

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  • ムービープラス/アメリカ/1989年/ピーター・ウィアー監督/ロビン・ウィリアムズ出演

    金八先生のようなもの。「今を生きる」をモット-に自由に。詩に点数をつける評論を破かせる。焚書坑儒風であまり好感を持てない。昔の詩の会を復活させたりする。ユニークな先生ではあるが、この程度で生徒たちが舞い上がる若者像が、素直すぎる感じを受ける。今だともっと白けてると思う。タバコで粋がったりするのも昔風だ。この話はどこに持っていくのかと思ったら、強権的な父親がいて、息子の演劇への思いをゆるないので自殺してしまう。演劇に興味をもたせた先生が悪いとなり、クビとなる。哀れ熱血教師の巻の出来上がり。やはり古い。

  • 一番好きな映画。亡くなったあとの表情がなんとも言えない。

  • ロビンウィリアムズが主演の映画。厳格な進学校に現れた先生と生徒達の物語。単に進学する為の勉強ではなく、人生に意味のある考え方、自分の意思、言葉とはなにかを問いてくれる。途中、チームのリーダー的存在のニールが厳しい父からの圧から自殺してしまう。結果先生は責任を問われ放校を余儀なくされてしまう。だが最後にはクラス一控えめなトッドが立ち上がり、先生に我が船長と呼びかけ皆で師への感謝と尊敬を仰ぐ姿にただただ涙が出る1本。トッドがイーサン・ホークという点でも驚く。

  • 今頃観た。高校生の時に観るべき映画だな。今観ると先生の方に共感してしまう。学生の人生を過たさないようにしないといけないとか。
    キーティングは果たして良い先生だったのだろうか。教育の目的は何か。よく考えるべし。B

  • もっと他の道もあるし方法もあるのに・・
    と大人になった今なら思える。
    でも、あの時代、あの年代の純粋であるがゆえの
    閉塞感や絶望感もわかる気がする。
    最後のシーンは胸が熱くなった。
    ロビンウイリアムスもイーサンホークも
    若くてみずみずしい。 

  • 理想主義的だ、余りに理想主義に過ぎる。が、だからこそこういう教師像に惹かれるのだろう。そしてそれは決して出会うことのない、宝石の如き存在。◇最近、ゆっくりじっくり映画を見ることはあまり多くないが、本作は違った。男の子の抑圧と退廃と、そしてそこを少し越境し、新たな自分を発見していく。その姿が愛おしいハートフル学園物語である。◇ロビン・ウィリアムズ。素敵な俳優である。

  • 最高です!最高の教師はいつも弾圧されます。なぜならマニュアル通りではないから。昔のマニュアルが現在では通用しないしかしマニュアル通りを求められる教育は古すぎます!

  • classic Robin Williams film. bit too much undermining there for academia,

  • いまを生きる
    DEAD POETS SOCIETY
    (1989年 アメリカ 監督:ピーター・ウィアー)
    No.33 / 2o18

  • 久しぶりに言葉が溢れてくる映画に出会う。
    書き留めておきたい台詞がたくさんあって大事に大事に場面を追っていた。

    ニールが死んでしまって涙がこぼれたけれど、感じやすくもろいその心が私には尊く思えた。彼の死を内心では誰よりも悼みながらも、保身に走る同級生たちの気持ちも分かる気がした。「若さ」とは、「青さ」とはきっとそういうことである。


    大人は判ってくれない。

    それが普通かもしれない世の中で、子どもの気持ちを「判っている」大人でありたいと切に思う。

    (20171014)

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