ブレイキング・ニュース [DVD]

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監督 : ジョニー・トー 
出演 : ケリー・チャン  リッチー・レン  ニック・チョン  ラム・シュー  サイモン・ヤム 
  • タキコーポレーション (2006年5月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4982509314788

ブレイキング・ニュース [DVD]の感想・レビュー・書評

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  • 序盤、強盗団が発砲するまでの長回しが意欲的で良い(クレーンの立て付けが悪いのか、妙に画面がガタついているが)。

    予算不足からか、舞台は巨大マンションの中。舞台を制限することで描く範囲が狭くなり一気にB級感が増すが、そこは二つの悪党集団、逃げ遅れた家族、悪党集団と警察とマスコミというトライアングル、という様々な要素をちりばめ、一級品に仕上げた。

    終盤、元々は別組織だったが生き残った2人の悪党が、互いのターゲットを仕留めようとする。こうした湿った感じを出す工夫があるのは、さすがジョニートーといったところ。

    ラム・シューらジョニートー作品の常連も出てきて、魅せた。

    【ストーリー】
    ある朝、香港の市街地で銀行強盗団と彼らのアジトを見つけた警察との銃撃戦が発生。激しい攻防戦が続くなか、犯人に銃を向けられた一人の警官が両手を挙げて命乞いをしてしまう。偶然にも、その瞬間を現場に居合わせたTVカメラマンが捉えていた。さらに、CID(重犯罪特捜班)のチョン警部補(ニック・チョン)やホイは、ユアン(リッチー・レン)率いる(中国)本土からやってきた犯人グループを捕り逃がしてしまう。さまざまなメディアを通じ、香港警察に対する非難が集中する。

    一気に失った市民の信頼を取り戻すため、副総監のウォン(サイモン・ヤム)はOCTB(組織犯罪課)の新任指揮官レベッカ(ケリー・チャン)が発案した大胆なメディア戦略を採用。それはPTU(機動部隊)にワイヤレス・カメラを装備し、“犯人逮捕の瞬間という最高のショー”をTV中継するというものだった。

    一方、高層アパートに潜伏したユアンを追いつめたチョンやホイらは、迷路のように入り組んだ内部に潜入。逮捕劇の演出家となった司令官レベッカの命令を無視し、逮捕のタイミングを待ち構える。

    一方、ユアンらは2人の子供とともにアパートから逃げ遅れたタクシー運転手のイップ(ラム・シュー)の家に篭城した。そこにはある男を暗殺する任務を背負った、本土からやってきた殺し屋のチュンも潜伏していた。メディア戦略を仕掛ける警察に対し、ユアンはカメラ付き携帯電話やパソコンを駆使して人質交渉を開始。さらに、広報課のグレース(マギー・シュウ)の操作からテレビ放送では明かされることのなかった警察の失態もマスコミに転送して応戦を試みる。

    偶然にも共に食卓を囲むなどして、次第に心を通わせていくユアンとチュン。やがて、人質解放のタイミングを機に彼らとPTUとの壮絶な戦いが始まる。銃弾や手榴弾が飛び交うなか、600万人の香港市民が見守るブレイキング・ニュースの結末は果たしてどうなるのか。

    香港警察と銀行強盗団のメディアを巻き込んで繰り広げられる緊迫の攻防をスリリングに描いたサスペンス・アクション。監督は「ザ・ミッション/非情の掟」「PTU」など、先の読めないストーリー展開と映像美で香港はもとより世界で注目されるジョニー・トー。大胆なメディア戦略を行なう新任指揮官・レベッカを演じるのは、「インファナル・アフェア」「冷静と情熱のあいだ」のケリー・チャン。中国本土からやってきた強盗団のリーダー、ユアンを演じるのは、「星願/あなたにもういちど」「ゴージャス」のリッチー・レン。さらにラム・シューやサイモン・ヤム、ホイ・シウホンらトー作品でおなじみの俳優が共演する。

  • ものすごい接近戦で銃を撃ち合っていてもぜんぜん当たらないとか、そういう細かいことは別に気にしないのですが、やはりこの作品は物語の線があっちに行ったり、こっちに行ったりで定まらないところに問題がある。最初には登場していない強盗犯の二人組がいきなり出てきたりするのはやっぱり脚本としての失敗である。役者たちはみんな個性的だし、よくやっていると思う。また返還前の香港が懐かしくなる。だが、この脚本はいただけないですね。

  • 警察と激しい銃撃戦の末、逃亡した強盗団。
    偶然居合わせたマスコミが、強盗団に命乞いする警官を報じたため、
    単なる犯人追跡から、警察の威信回復のための逮捕劇へ変貌する。

    イメージ通りの香港映画らしい作品。
    こまけー辻褄とか、そういうの、どうでもいいのです。

    主犯役のリッチー・レンがいい味出している。
    故あって悪に零落しているであろう背景を、説明なしで演じている。
    とある民家に逃げ込み、その台所で犯人が飯を作る場面が印象的。
    ガチの悪人と食事は相容れないから。

    ラストは、過ごした時間を超越した男の友情。
    事情は分からんが、とにかく友の希望を叶えに行く。

  • 90分に面白さが凝縮されています。一見の価値あり。
    ただでさえ、リッチー・レン、ニック・チョン、ケリー・チャンが登場するのに、中盤で、「レッド・クリフ」で劉備役だった、ユウ・ヨンまで出てきて、ホントに90分で纏めきれてるの?と思ってしまう程です。

    日本映画では、ほぼ観ることができない見事な銃撃戦(薬莢が飛び出していたかは不明です)があり、その間に「フード理論」的食事シーンが、「変な」BGMと共に流れるところもいい。ただ、一度で良かったので、銃に装填する描写が欲しかった,,,しかも、特殊部隊が展開するのが遅すぎる。香港って、それほど広い地域ではないはず。

    ケリー・チャンは、確かに綺麗かもしれませんが、表情がない。やることなすこと間違ってるし、それを指摘する部下、上司(現場に警視長が一人)もいない。部下を信じろ!と言いたいです。

    捜査課のチョン警部補の、組織対策部(および情報部?)や特殊部隊に先を越されたくない気持ちが異常?と思ってしまいました。仲間が殉職したから、でしょうか。

    この映画に出てくる犯罪者たちを見ると、「映画の中で子どもを殺す」という描写が、本来いかにショッキングなものであるか、思い出させてくれる。

  • (2004年作品)

  • 料理するシーン好きだ。

  • そういえば、結婚してから表社会に顔出さなくなる人っていますよね~ケリー・チャンも幸せな結婚からすっかり顔を見かけなくなっちゃいましたね~

    ジョニー・トー監督のお得意の警察物…そしてマンネリ化のようなケリー・チャン得意のヒステリックな上司役ww

    「ブレイキング・ニュース」

    香港警察の威信を取り戻すべく警察が仕掛けたのは銀行強盗団とのやり取りをメディアに公開することだった。攻撃的な警察に対し、細かい小技で裏をかいていく強盗団の手口が痛快。

    やはり微妙なのはケリーの目を吊り上げた表情でしょうね~警察に向いてないからwww

  • デジタルWOWOW。
    スマートな映画とは言えないけれど、「踊るナンチャラ」よりもはるかに映画を観ている気にさせてくれるから不思議だよな。

  • 傑作だと思うのだが。世間は評価してくれないのでした。

  • 銃撃戦の連続だが・・なにか足りない。
    ストーリーが甘いのかな?
    特にこれは!!と思わせることもなく終わった。

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