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- / ISBN・EAN: 4580296180021
感想・レビュー・書評
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夢中になったアルバムの一つです。
1『スマトラ警備隊』
一発目からこんなの持ってこられたら、好きにならざるを得ない。
どこかSFらしさを感じる歌詞がまた良いんです。
2『LOVEずっきゅん』
初めて聴いた相対性理論の曲です。
シフォン主義がCDショップ大賞か何かを受賞しテレビで取り上げられた際に、耳にしたのがきっかけ。
その短い時間に流れてたメロディにすっかり心を奪われたものです。
3『夏の黄金比』
夏感じますね。今ほど日差しの強くない夏を。
相対性理論のバンド演奏って、何だか蜃気楼と飛行機を思わせるんですよね。
4『おはようオーパーツ』
歌声と言い歌詞と言い、儚げで危なげで。
感情があるのか無いのか定まらないようなところも良いんですよね。
5『元素記号』
単調で意図の汲めない歌詞だけど、癖になります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「スマトラ警備隊」の
『やってきた恐竜 街破壊♪』
という歌詞がすごいと思う。
一言目でそれかい!という
冒頭にして一気に世界観に引き込まれる感じ。
好きだ。
「夏の黄金比」の
『コントレックス箱買い♪
コントレックス箱箱箱買い♪』
も意味わかんないけど大好き! -
ふわふわした歌声に、不思議な歌詞の繰り返し。
中毒になります。 -
一目惚れというやつでしょうか。初めて試聴した時から自分の中で「これは…!」と久しぶりに思ったアーティストです。相対性理論。電波です。良い意味で。しびれます。癖になります。
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ドラムとベースの音色のかっこよさ、そこに唯一無二のボーカルが乗っかって、聴く人の心を連れ去っていく感じがある。
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以前「夏の黄金比」に「This Charming Man」を歌うモリッシーをシンクロさせた動画にはまった。
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FM802で聴いて、もう一発でK.O.でした。
がっつりとした演奏に、ダルダルとした歌声のmismatch感。
しかも歌声はなんとも可愛らしく、独特の危うい感がたまりません。
でもその危うさは、演出としての危うさなんだろうなー、と感じさせる表現力。
さらには、なんともぶっ飛んだlyric。キャッチーなmelody。
非常にしっかりとしたmixingや、なんとも味わい深いjacket。
もう、すさまじいまでにあからさまなあざとさ。
でも、その作戦に喜んで乗ってしまうほどの魅力。本物です。
なんと言っても、まず変態的なまでのbaseがほんと気持ちが良い。
作詞作曲も、baseの真部さんがすべて担当してるのですね。
これは、ひょっとしたらオキイレイジなのかも。位置的に。才能も。
全体的な音構成としては、懐かしのROCK'N'ROLLって感じです。
ゴリゴリで音が厚くて、edgeがピシッと決まった真っ向勝負。
けど、そこに乗る歌声は、こってこてのガールズポップ系のそれ。
気怠げでやる気なさげで投げやりな感じ。でも可愛い、的な。
この構図は、ちょっと初期jenny01のそれに似てます。
ただ、さらに突き抜けてるのはその歌詞でしょう。
一見、意味のなさげな言葉の連なりですが、これは音重視ではないかと。
なんというか、「口に出してみたくなる言葉」が散りばめられてるのです。
例えば、1曲目の「スマトラ警備隊」なら<blockquote>太平洋 大西洋 ここ一体何平洋よ</blockquote>とか。
或いは、5曲目の「元素紀行」なら<blockquote>塩素 窒素 過酸化水素</blockquote>とか。
そしてなんと言っても、2曲目の「LOVEずっきゅん」。
絶対、2週目からは思わず口ずさんでしまうはず。
このなんとも言えない魅力は本物なのか。
それが、今後の活動で明らかになるでしょう。
けどまあ、偽物ではないわなあ。偽物が作れる音楽じゃないと思う。
楽しみ楽しみ。
<a href=http://www.myspace.com/soutaiseiriron >MySpace</a>で視聴とか出来ます。
3回くらい繰り返して聴いたら、もうすっかり虜になると思います。
upされてる、新曲の「四月革命」がまた良いのですよー。 -
この若い頃のけだるげな感じ、どストライク。
個人的にえつこ嬢のボーカルは色気のある声よりは少女性のあるけだるそうな声が好きなので、
シフォン主義が一番好きなアルバムです。
特に「スマトラ警備隊」がお気に入り。歌詞のハチャメチャ感と少女性がなんともマッチしていて良い笑 -
1.スマトラ警備隊
http://nico.ms/sm13182621
2.LOVEずっきゅん
http://nico.ms/sm14522394
3.夏の黄金比
http://nico.ms/sm8233455