風が強く吹いている [DVD]

監督 : 大森寿美男 
出演 : 小出恵介  林遣都  中村優一  五十嵐隼士 
  • バンダイビジュアル
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感想 : 171
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569638014

感想・レビュー・書評

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  • 神童がお母さんと電話で話すシーンが好き。

  • 林遣都の走りが美しい。ドラマ化に一票。

  • 良かった。
    熱かったー。
    爽やかだったー。

    原作が大好きなので、かなり期待して観ました。

    補欠もいない幽霊陸上部員たちが、イキナリ箱根駅伝を目指す。

    あの内容を2時間ちょっとに詰め込むからには、やっぱりちょっと薄っぺらい感や、いやいや、そんな簡単にいくもんか!っていうムリがある感もありましたが、だけど、十分爽やかでおもしろかったです。

    ハイジさん、かっこよすぎでしょ。

    青春だなー。

    ベタといえばベタで、かなりあり得ない設定。
    なので、ちょっと冷めた目で読み始めた原作だったんだけど、途中から夢中になって、一緒に熱くなって一気に読んだ本でした。
    やっぱり、一人ひとりの想いが深く描かれ、本番までの過程が丁寧に描かれている原作の方が好きだけど、映画は映画で、爽やかな風をリアルに感じることができて、良かったです。

  • 箱根駅伝に奇跡の出場を果たした寄せ集め陸上部の汗と涙と感動の話。

    陸上から縁遠い上、漫画オタクや25歳のヘビースモーカー、アフリカから来た留学生・・・限りなくゼロに近い可能性に挑んだ寄せ集め10人の奇跡。

    致命的な故障でエリート・ランナーへの道を諦めたハイジ。
    ハイジの緻密なトレーニング法と走ることへの信念、仲間への揺るぎない信頼が、皆を変えていく様は感動!
    ハイジのような模範となる行動は必要だと感じました。素晴らしかったです。

    そして、心を一つにした10人は、箱根の頂点に立つことができるのか…

  • 名言その1

    ハイジ「おい!カケル!長距離選手にとって一番の褒め言葉ってなんだと思う?」


    カケル「・・・『早い』・・ですか・・・?」

    ハイジ「・・・俺は『強い』だと思う!」

    名言その2

    ハイジ「長距離ほど努力と才能の天秤が努力に傾くものはない。」



    いいセリフがたくさんで
    自分の走るモチベーションが一気に上がった。
    走ることを通じて自分の精神力を強くしたい。
    って気持ちが高まったー!

    でも物語自体はよくある感じで、しかも展開はえーよ!って思ってうすっぺらく感じるね!
    小説で読んだらもっとおもしろかったでしょう☆

  • すごくよかったー☆
    夢中になれるものがあるって素敵なことだな。
    早く原作が読みたい!

  • 原作がすごく良かったので、旦那にもオススメしたく観ました。

    これじゃあ、ただ駅伝で風が強く吹いたって話になっちゃいます。


    残念でした。

  • 三浦しをん原作の青春スポーツストーリー。

    元高校陸上界のホープ、能天気な双子兄弟、ニコチン中毒の留年生、黒人国費留学生、現役司法試験合格者、クイズマニア、漫画大好き男子等々で構成された寄せ集めの陸上部が目指すのは、箱根駅伝初出場+箱根の制覇?!

    小出くんは、リーダー格のハイジ役。爽やか好青年だけど、駅伝にかける思いは人一倍の兄貴を好演しています。

  • 面白かったしちょっぴり感動した。
    ちなみに原作はかなり良いです。オススメ。

  • 内容としては、無名チームが箱根駅伝を目指すというもの。
    ストーリーはベタですし、展開を予想するのも容易。取り立ててプロットとして特筆すべきものはないですが、頑張る姿は普通に感動できます。
    小出恵介がひとりでちょっと頑張りすぎな演技が目につきましたが、主人公の林遣都の演技はよかったと思います。

    久々に体を動かしたくなってきました。

  • 原作の小説を既読。
    小説の方がおもしろいけど、映画はなかなかよくできていた
    方ではないかな。

    林遣都くんの走りの美しさばかりに目がいってしまった。
    大学の陸上部から声がかかったのも「なるほど!」と
    納得いく。ただ、小説のカケルのキャラクターとは
    イメージが少し違ったかな・・・

    ハイジはまぁまぁ合格。

  •  そりゃあね、原作の方がいいに決まってますよ。映画化とは得てしてそういうものですよ。だけれども、ハヤケンのはりつめたランニングフォームはひじょうに素晴らしかったし、他のキャラクターも立ってたし、箱根の場面はいつどうやって撮影したんだってくらいリアルで興奮した。箱根駅伝っていうだけで最高のドラマです。
     ちなみに音楽が某ラストエンペラーのようにきこえた。似てるよね?

  • 全く期待していなかった。でもよかった。

  • アンナふうに走れたらさぞかし気持ちがいいだろうなと思わせるカケル役の走り。スポ根の類いではあるけど、メンバーの個性もそこそこ結果もそこそこというところがくどくも爽やかにもならずによかった点。

  • 原作の大ファン。
    映画も見たいと思っていたけれど、機会を得ず。
    元旦の箱根駅伝を見た勢いで借りてきてもらう。

    小説に比べるとざっくりした作りではあるが、楽しめた。
    小説によって細かい性格設定や背景などがあらかじめわかっているので、それなりに感動したという面も否めない。

    それでも、若い人たちの運動に打ち込む姿や友情はやはり素敵だと思わせる作品だと思う。

  • 元旦に借りた。
    箱根駅伝気分盛り上げ用。
    内容は駅伝版ルーキーズ。
    ところどころセリフ回しとかがわざとらしいというか古臭かった。

  • 弱小陸上部が箱根駅伝に出るまでの紆余曲折。烏合の衆から一つのチームになるまでの物語。明確な目標があって、それを皆で向かえばチームは強くなる。もしドラの陸上版。経営にもつながる話と思った。長距離に必要なのは速さではなく強さ。なんのために、自分にとってどういう意味があり、それが好きかどうか。楽しいと思えるか。そういう観点でチームをまとめて行く。リーダーは皆をみて居るがおべっかを使ったりはしない。リーダーは皆のよさを把握し発揮させる為の人。目立つための人ではない。さあ野望を!ムリだと思ったら無理なんだから。

  • 2010.12.25
    原作本を読んだので見てみました。やはり原作程の内容ではなかったけど、キャラや情景は想像した感じに近く見やすかったなぁ。

  • 原作を読んで1週間後にみた。

    原作読んでなかったら、ほんとつまんない映画だっただろうと思う。

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