- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4934569638014
感想・レビュー・書評
-
コメント0件をすべて表示
-
三浦しをん原作 映画になる前から読んでたので、内容は把握済み。
分厚い原作本を2時間弱に収めるためには、深く突っ込めない感じだったけど、充分泣けました。感動の涙です。。゚(T^T)゚。
原作の中でのムサと神童の仲の良さがすごく好きだったし、5区の神童の山登りに号泣しながら読んだけど、映画では主役じゃないので、スルーもしくはホンのちょっと・・・・・かなりさびしい。
原作読んでいたので物足りなさ満載だけど、時間に限りある映画としては良い出来でした。
あ、日テレのアナウンサーがワザとらしい最後のセリフはちょっと不要だと感じた。あそこで日テレって思いっきり商業的 -
小説を読んで、マンガ化されたコミックを読み、そして映画版を観たのですが、やっぱり映画にするのは難しいですね。どのエピソードを拾ったらいいのかわからないし、読者一人ひとりにお気に入りの場面ってあるだろうから。
でも、やっぱり、伝わりますね。熱いキモチは!! -
原作がすごくよかっあので見てみたかが、原作読んでないとわからない描写が多すぎるような気がする。
-
赤いテンガロンハットの小出恵介が林遣都と食い逃げする話。ゆうとが頑張ってた!
みんなの走ってるときのモノローグが棒読みっぽかった。あとケン渡辺の息子がオールバックで面白かった。 -
駅伝物語。恋愛要素は薄いですが、ガムシャラ感と学生ならではの葛藤感、挫折がよい。途中から展開が読めたのが残念。
-
ざんねーん! 原作の面白さを知ってるから、全くといっていいほどガッカリですな!
もっと個々の個性が表現できないと、この作品はただのマラソンの話で終わります。 -
未読だが、きっと原作には、陸上部員一人一人の心情や、
ライバル達とのバトル?等、それぞれにもっと
ドラマがあるのではないかと思ったのでした。
133分にまとめたには、部員達の個性や魅力が出ていたし、
イマイチよくわかっていなかった駅伝のシステムに興味が沸きました。
この後、amazonを覗いてみようと思います。
林遣都の走る姿は綺麗ですねぇ! -
思ったよりも青春してた…! 駅伝生放送時のどきどき感とまではいかないけれど、なかなかに緊張感もありました。
しかし、限られた時間に集約しなければならないのはわかるけれど、もう少し登場人物の掘り下げた説明があってもよかったのでは、と思いました。 -
悪くはないんだけどな~
むしろよく出来てると思うんだけど
原作の良さが
出てるかっていうと・・・・です
だから
原作を読んでいなかったら
☆☆☆☆だったかも・・・
あ
原作読んでなかったら
DVD観てないか・・・・ -
駅伝っていいなぁ。
-
劇場で見た。ひとりひとりのキャラがしっかりしてた。小出くんがすごいと知った。
-
[2010/01/03]
-
とにかく小出くんの演技がさいこー。
いい話。感動した。駅伝見たくなった。 -
2009.11.08.新宿ピカデリー
(ブログからの再掲)
ひとことで内容を説明すると、この映画は、突然箱根駅伝を目指すことになった弱小陸上部10人のお話です。
小説では、10人それぞれにバックグラウンドがあって、走る理由があって、それがキャラを立たせ、また話に深みを持たせていたのですが、映画は、2時間という尺もあるので、大分枝葉を落としたストーリーになっていました。
それが惜しいな、「風が〜」らしさを削いでるな、と思わないでもなかったけど、まあこの辺はメディアの違いってことで、ある程度仕方がないことですね。
あと、若干説明不足の感があって、一緒に観た原作未読の人に説明したりもしました。
メインである箱根駅伝当日のシーンに大分時間を割いているので、メンバーが段々本気になっていく過程や、徐々に実力を付けていく練習や記録会のシーンがあまり入れられなくて。
説得力を出すためか、メンバーは最初からある程度走れるっていう設定にしたのは、賛否の分かれるところかなあと思った。
映画では、主人公2人(走とハイジ)に焦点を絞ってドラマを盛り上げてました。
これはこれでよかったかな、と思う。焦点がばらけちゃうと、話が薄くなる恐れがあるしね。
走役の林くんは演技はいまいちだったんだけど、目がとても印象的でカケルっぽい、若さ故のあやうさが出ていたし、やっぱり小出くんは10人の中では一番上手くて、最初はあんまりハイジのイメージじゃないな、と思っていたにも関わらず、見終わった頃には小出くんでよかったなあと思えた。
個人的に今、ドラマの「仁」で小出くんに注目してるせいもあるかもしれないけど(笑)。
あと、注目のあっちゃんね!小説でもそうだけど、映画でもあまり目立つ方ではない(笑)。でも、あっちゃんはまさしく神童でした。最初からぴったりだと思ってたよー!
あっちゃん演じる神童の、ふらふらになりながらの箱根の山越えは、あっぱれ!でした。すごく迫力あった。この時点で既に泣きそうになったんだけど、走った後、布団の中で母親と会話するシーンは涙なくして観られません(私は)。
ちなみに、声だけで出演した神童の母親役、和久井映見さんなんですね!ちりとてで母子を演じた二人をもってくるなんて!><憎すぎる演出!><><
筋を知っていても最後まで手に汗握りながら観ていたのは、やっぱり実写ならではで、10人の絆だとか走りにかける想いだとかが、役者を通して見られたからじゃないかなあ。
小説の映画化って結構観る前にひやひやするけど、これは観てよかったな。