ショーシャンクの空に [DVD]

監督 : フランク・ダラボン 
出演 : ティム・ロビンス  モーガン・フリーマン  ウィリアム・サドラー  ボブ・ガントン  ジェームズ・ホイットモア 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
4.49
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感想 : 673
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135805799

感想・レビュー・書評

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  • さすが名作と呼ばれているだけある作品。
    生きることは大変だけど、希望を持ち続ければ道は開けるのかもしれない。

    最後に、すべてが一本の線のようにつながる感覚には圧倒された。

  • 希望の映画.
    ラストのモーガンフリーマンの長セリフ、海岸を俯瞰するシーンが素晴らしい.

  • めちゃくちゃ面白かった。無実の罪で終身刑になった主人公の刑務所内での行動をレッドという別の囚人の視点から書いてる。
    もうなんかすごいなって。囚人の扱いのひどさ。そして自由の素晴らしさ・犯罪を犯してはいけないというメッセージ性。すごく考えさせられることもあった。
    とにかくみて良かった。その一言に尽きる。(★4+)

  • 名作はやっぱり名作。
    モーガン・フリーマンは本当に素敵な俳優さんだなぁ。

  • 名作。

    主人公の強さと変態的な精神力は、誰にも真似なんてできない。

  • 名作
    モーガンフリーマンが熱演

  • 人生最大のどん底から必死にその事実を受け止め、何時でも希望を忘れる事なかれっ!!っという強いメッセージを感じました。 
最後のオチがとても気持ちが良いです。 
持つべきものは真の友ですよ!! 
人を変えるのは人にしか出来ない!

  • 『現代版 モンテクリスト伯』ですね。

    無実の罪で捕らえられた主人公は知的で不屈の精神の持ち主。
    絶望的な状況に追い込まれようとも、最後まで
    「生」にしがみつき、決して運命の成すがままにはならなかった。

    「人生は二つにひとつだ。
     必死で生きるか、
     必死で死ぬか。」

    私達は主人公の様に自由を奪われてなどいない。
    誰からも支配されてもいない。

    何十年もこそこそと穴を掘ったり
    長い下水道の中を這いずり回ったりしなくとも
    悠々と生きる権利を与えられているはずだ。

    が、それでも心に突き刺さる。

    「必死で生きるか
     必死で死ぬか。」

    未来と言う
    先の見えない出口を目指し
    今は手探りで生きている。

    実は私達も脱獄者となんら変わりはないのかも知れない。

    ならば私は必死で生きるを選ぼう。

    いや、選ぶのではなく、探そう、進もう、掘ってみよう。
    主人公やモンテクリスト伯爵が、永い暗闇から光射す場所へと抜け出した!
    重い鎖が解かれる。
    新鮮な空気をめいっぱい吸い込む。
    自由だ、
    自由だ、
    この手で手に入れた私の自由だ!

    感激に打ち震える
    あのシーンが心から消えない。
    私もあんな風に全身全霊で
    「やった!」と叫んでみたいのだ。

  • 『ショーシャンクの空に』は大好きな映画です。
    スティーブン・キングの原作小説をフランク・ダラボンが映画化した珠玉の感動作です。ティム・ロビンス、モーガン・フリーマンなどが出演しています。

    簡単にあらすじをまとめると、冤罪で「ショーシャンク刑務所」に投獄された主人公(アンディ)が天才的な頭脳を駆使して脱獄する話となるのですが、ただの脱獄話じゃないから面白いんです。

    私は、この映画を観て初めて「自由」であるということがどれほど素晴らしいことなのか、生きるために必要なものが何なのかを心の底から感じることができたような気がします。
    刑務所に流れる「フィガロの結婚」。屋上で仲間と共に飲むビール。素晴らしいシーンがたくさんあります。

    それから、「慣れ」の怖さを改めて感じましたね。
    長い間、外の世界と隔離された場所にいると、その場所の「不自然さ」にだんだんと慣れていき、いつの間にかその「不自然さ」があたかも「自然」であるかのように感じられるようになってしまう。そして、外の世界に適応する能力(≒人間らしく生きる力)を人間から奪ってしまうのです。
    ショーシャンク刑務所でアンディと仲良くなったおじいちゃんは、刑期を終えてようやく刑務所から出ることができたのに、新しい社会に適応できずに首をくくって自殺してしまいました。なんて悲しいことなのでしょう…。

    生きるために必要なもの。それはたぶん、「希望」です。アンディはおそらくそのことを知っていました。
    彼はどんな状況にあっても希望を忘れませんでした。刑務所という希望を忘れ去らせる箱の中で、彼一人だけが希望を捨てなかったのです。
    アンディは、心に秘めた希望と持ち前の明るさとねばり強さで徐々に周囲を変えていきます。それが刑務所に図書館を作っちゃうくらいですからすごいんですよね。
    希望を忘れないで地道に努力すれば何だってできる!という気にさせられ、自分もアンディを見習わないといけないな…と思いました。

    権力を持った人間が、これでもか、と悪役に描かれているのも見事です。
    だからこそ、アンディが見事に脱獄しおおせたときの爽快感が倍増するのでしょうね。
    何というか、時代劇ドラマ『水戸黄門』のシーンでお馴染みの、悪代官の前に印籠がドーンと突き出されたときのような爽快感なんですよ。
    また、デュマの『モンテ・クリスト伯(巌窟王)』とか、リタ・ヘイワースのポスターだとか、聖書だとか、色々なものが伏線として登場するので、それが上手い具合に収束していく様には思わず感心してしまいます。

    最近元気がでないな。なんだか俺(私)、生きるのにほとほと疲れちまったぜ。というような気分のときにこの映画を観るとスカッとして良いと思いますよ。

    因みに、原作は『ゴールデンボーイ―恐怖の四季 春夏編』に収録されています。「刑務所のリタ・ヘイワース」という小説です。

    映画と小説、どちらが先でも感動すること間違いなしです。

  • 学の力は偉大
    希望は永遠の命
    脱獄もの最高

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