ショーシャンクの空に [DVD]

監督 : フランク・ダラボン 
出演 : ティム・ロビンス  モーガン・フリーマン  ウィリアム・サドラー  ボブ・ガントン  ジェームズ・ホイットモア 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
4.49
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135805799

感想・レビュー・書評

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  •  素晴らしい映画に分析や言葉はいらないですね(笑)。

     なんでこんな映画がつくれるんだろうと感心するしかない。

     脇役に至るまで俳優さんの演技がすばらしい。

    分析としては、「人生の節目」あるいは「バディもの」か。

     刑務所はWIKIPEDIAによると、オハイオ州マンスフィールドにあるオハイオ州立少年院でロケしたらしいんですが。『日本の刑務所』関係の本で刑務所の写真をいろいろと見たんですが、なんとなく構造に共通点があるような気がします。大勢の人間を一度に監視しようと思うと、合理的な構造がやはりあるのでしょうか。

     

  • 金曜ロードショウでまた見てしまったが…
    何度見てもいいものはいい…

    各エピソードがそれぞれ秀逸。
    脱獄話を決してレッドに言わなかったところがいいなあ…
    ホントよくまあ気付かせなかったもんだ。
    レッドのことを信用はしてただろうけど、少しでも脱出計画の綻びにつながるようなことを話さなかった鉄壁の意志の強さが好き。

    次観るのはいつだろう…

  • 30年近く前に観た「ショーシャンクの空に」が日テレ系日本テレビの金曜ロードショーで放送。これは観るしかないと思い、テレビの前でかじりついて観たのですが、やっぱり最高でした。肝心なストーリーなのですが、妻とその不倫相手殺害の罪で投獄されたアンディ(ティム・ロビンスさん)は、刑務所内の調達屋・レッド(モーガン・フリーマンさん)に近づきロックハンマーの調達を依頼する。周りの囚人と距離を置いていたアンディだが、徐々にレッドと彼の仲間とは打ち解けていき、優れた頭脳で所長や看守にも一目置かれていた。刑務所での生活が板について来た頃、新入りの囚人・トミー(ギル・ベローズさん)が、別の刑務所に収監されていた時に会った囚人がアンディの妻と不倫相手を殺害したと吹聴していた事をアンディに伝えると、アンディは所長に相談し、再審請求を求めたが、無情にもアンディの要望は却下され、トミーは。。。あんまり書くとつまらなくなってしまうので、兎に角、観て下さい♪

  • 良かった…となる映画でした。
    何度観ても良いです。原作スティーヴン・キングで監督はフランク・ダラボン…ってドキドキしますけど爽やかなラストでほっとしました。
    レッドを演じるモーガン・フリーマンさんの佇まいと語りに説得力があって、塀の中で年月を重ねてきた人の重みが伝わってきます。

    自分の無実を信じて希望を失わなかったアンディーと、希望を持ってたけど裏切られて信じられなくなったレッド。ふたりの交流で、レッドがだんだんと変わっていったのが良かったです。
    やっと叶った仮釈放でもレッドは希望を失いかけてたけれど、脱獄していたアンディーのおかげでまた取り戻して。
    記憶のない海=太平洋の青さと、笑顔で再会するアンディーとレッドが眩しかった。これからふたりで一緒に働くんだろうなってニコニコします。

    アンディーの脱獄のハラハラとジャケットにもなってる名シーン。翌日の鮮やかな退職金の受け取りまでドラマチックでした。まさか帳簿?とかすり替えてたとは…
    でも所長には罪を償って欲しかったです。所長、アンディー手放したくないからって、がんばろうとしてたトミー殺したし。。

    「刑務所のリタ・ヘイワース」で、リタ・ヘイワースってどんな女優さんなんだろうと思ってましたが少しでも観られて長年の謎が解けました。

  • スティーブンキングここにあり

  • 絶望、脱出、差し伸べる手。
    モーガンフリーマンが、ティムロビンスに再び出会うシーンに心震える。

  • 高校生の頃に見て良かったという記憶はあるけど、内容あまり覚えてなかったので。
    久しぶりにMr.Childrenのone two threeを聴いて思い出した。

    ブルックスの仮釈放の話が印象的。たぶん高校生の頃では分からなかった。

  • 大作です。
    今の僕には受け取り切れないくらい。
    また観たいです!!

  • フランク・ダラボン監督、1994年、アメリカ。

    無実の罪?で終身刑に処され、ショーシャンク刑務所に収監されたアンディ(ティム・ロビンス)と、「囚人はみな自分は無罪だと言う。けどオレだけは有罪さ」と自嘲するレッド(モーガン・フリーマン)、2人の囚人の友情譚である。

    ハートウォームな物語ではあるけど、決してそれだけではない。

    タイトルにそもそも重層的なコクがある。日本語ではなんか情緒的に訳されているけど、原題は「The Shawshank Redemption」といい、「redemption」はweblioによると、買い戻し、質受け、償還、身請け、救済、(キリストによる)(罪の)贖(あがな)い、救い、(約束・義務などの)履行、補償などの意味があるという。

    「贖罪」、「救済」だけなら刑務所ものだけに分かりやすい気もするけど、物語には「約束の履行」とか「買い戻し」、「身請け」とかの要素も確かにある。「満期償還」など金融用語すらちゃんと絡んでくる。

    かと言ってショーシャンクの贖い、ショーシャンクの救い・・・としても映画のタイトルにならないし、日本語もっとがんがれ(笑)。

    スティーブン・キング原作。

  • 隔離された閉鎖空間→シャバの構図と自分の状況を重ね、素直に希望を持てなかった。ブルックが残した壁のメッセージにレッドが書き足すシーンが、状況を好転させる予感がして好き。
    所々に光るどんでん返しが小気味良い。金庫を隠していた刺繍が所長に向けた言葉になる瞬間が最高。
    そしてモミアゲ君が哀れすぎる…。

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