月に囚われた男 コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : ダンカン・ジョーンズ 

出演 : ケヴィン・スペイシー(ガーティの声)  サム・ロックウェル 

• ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2010年8月10日発売)

感想・レビュー・書評

[zano1969さんの感想 · 2014年4月18日]

SF B級映画。
登場人物は1人。
飽きさせない展開。
このストーリーを現代に当てはまると、いろんな意味が…というのがメッセージ性でしょうか。
にしても、ちょっと古典的なSFだったな。

[ちくしょーさんの感想 · 2014年1月26日]

なかなか魅せてくれる俳優だと思う。映像はチープなところもあったけど言いたいことは伝わった。ラストの安易なハッピーエンドは気に入らないけど、よくまとまっていたと思う。

[umi211さんの感想 · 2014年1月25日]

オチがすぐわかるけど、面白い。

[芦田太郎さんの感想 · 2013年9月14日]

資本主義社会を痛烈に皮肉るSF映画。俳優ほぼ一人で映画全編を押し切るのだが、それを感じさせない脚本と編集に拍手。

[じゅんｇさんの感想 · 2013年8月23日]

映像がうつくしい。役者の演技、そして編集技術もすごい。
でも、話は特典映像にあったとおり、コンパクトに収まっている。
意外性も少なく、あまりツボにハマらなかった。

[myjmnbrさんの感想 · 2013年6月18日]

「ミッション：８ミニッツ」が面白かったので視聴。「2001年宇宙の旅」や「ガタカ」を思わせる静謐な雰囲気のＳＦ。終わってみれば結構残酷な話で、嫌いではないです。

途中からクローンが登場して話がこんがらがってきます。どちらがクローンなのか？ はたまた2人とも？　わざと混乱させる演出だとは思いますが、やや不親切な印象。いかなるきっかけで真相が明らかになったのかの部分で不自然さ（＝ご都合主義）を感じる部分もありましたね。

うーん、悪くはないんですけどね。インパクト不足かな〜。

[shikachanmanさんの感想 · 2013年6月16日]

邦題通り、月に囚われた男の話。

サム1が可哀想だった。
三年間ずっと会いたかった娘と妻に会えないなんて…。
ガーティのような人工知能だけでなんとか出来なかったのか。
クローンに記憶を与えて月に住まわせるやり方は本当にひどいと思った。

ガーティのシンプルな顔が可愛かった。
ガーティの声がケヴィンスペイシーだったことに驚き。

[髙梨ぽこさんの感想 · 2013年5月9日]

音楽がかっこいい！
映像も美しい。
その二つがあいまって若干眠くなってしまった。
が、汚いところはちゃんと汚く、綺麗なところはちゃんときれいに、という感じがして、画面の説得力がすごいなと思った。
シナリオとしてどうかというよりも、空気で押し切ったような印象。
でもおもしろかった。

[Annoymousさんの感想 · 2013年3月28日]

消費期限3年のソニータイマー(韓国製か)付きクローンが3年後の地球への帰還を夢見て月から地球にエネルギーを供給(地球の7割！)する話。
最後に二人目のクローンが月から脱出してエネルギー企業を告発するのだが、それによって株価が下落してしまうだけの倫理観(罪悪感)はあるようだ。(本当に実現すればこれだけのエネルギー源を潰そうとするだろうか)

[ayakamataさんの感想 · 2013年1月28日]

「契約期間:３年赴任地:月労働人数:1人. このミッションは何 ...」


宇宙飛行士のサムは、エネルギー資源のヘリウム3を地球に送るため月へと派遣された。契約期間は3年だ。地球との直接通信を許されておらず、話し相手は人工知能搭載ロボットのガーティだけだ。楽しみにしていたテレビ電話での妻テスとの会話も衛星事故によって交信不能となってしまっていた。それでも孤独に耐え任期終了まで2週間を切ったある日、サムは自分と同じ顔をした人間に遭遇して…。