月に囚われた男 コレクターズ・エディション [DVD]
- ソニー・ピクチャーズエンタテインメント (2010年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462069726
感想・レビュー・書評
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月に囚われた男(09英)
月で働く男が事故から目覚めるとそこには自分と同じ顔の人間が…。月面基地を舞台にしたSFスリラーである。地球にいる家族への思いが絶えず描写され、真実に迫ると同時に破断点を迎える。身も心もボロボロになっていく彼の姿に切なくなることこの上なし。85点。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
低予算だと思うけど、高クオリティ!!
キャラも素晴らしい -
2015/3/2
いい静けさに心地よいドキドキ感。
面白かった。
手塚治虫の漫画そのまんま映画で見てる感覚。 -
主人公が明らかに瀕死なのに、意に関せずな態度の2人目がどうにも。さらに都合のいいタイミングで死亡。全体的にご都合主義。
私の心の琴線にニアミスし続けるんだけど、すぐ上述のような急降下をしてしまう。惜しい。 -
燃料生産拠点である月の影が人間の陰の
部分の様に感じた。
早い段階で結果が予想されたが、飽きる事なく楽しめた。
人としての尊厳に対する残酷な世界。 -
地味で小粒な感じだけれどもアイディアとストーリーが抜群に面白いSF映画でした。
序盤これホラーだっけ? と思わせておきながら主人公たちの会話がちょっと面白い感じでコメディっぽくもあり、それが終盤切ない展開に目が離せなかった。
主人公たちもよかったけどガーティという人工知能がまた素晴らしいアシストだった。 -
月でエネルギー採掘のため働く男。
もうすぐ3年で地球に帰れる。
月でひとりぼっち。
なかなか良い話だった。 -
SF。タイトル通り。
ガーティの顔が可愛くて!
ガーティがいい人(?)すぎて! -
2014/07/11/Fri. 11:30〜13:30
ムービープラスにて視聴。
デヴィッド・ボウイの息子、ダンカン・ジョーンズの監督デビュー作となるSFドラマ。
この邦題(ちなみに原題は『MOON』)って、お父さんの主演作『地球に落ちて来た男』(←知ってるのはタイトルだけで未見だけど)にひっかけてるのかな?
登場人物はほぼ、一人二役の役者がひとり。
アイデア勝負の低予算映画。
う〜ん、ネットで人様の感想みると、結構厳しい意見の人も多いね。
「オチに捻りがない」っていわれちゃうと身も蓋もないんだけども、わかりやすくまとまってて、それでいてもの哀しいお話。好きだな。
ひと昔前風の雰囲気なのも、ワタシ的にはポイント高い理由のひとつ。
短気で、怒りっぽくて、ガサツで、ちょっと情けないサム。
根は決して悪人ではないと思う。
そして、なんと言ってもガーティ!
『2001年宇宙の旅』のHALみたいな行動に走るのか!?と思いきや、ホロリとさせてくれる良いヤツじゃないの!
ところで、序盤でサムがみた若い女性と月面でローバー運転中にうっすらみえた人物は結局何者だったの?????
観た人それぞれの解釈に任せた謎ということで良いんだろうか。 -
地球に必要不可欠なエネルギー源を採掘するため月の基地に滞在中の男が奇妙な出来事の数々に遭遇するSFスリラー。