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- / ISBN・EAN: 4527427647688
感想・レビュー・書評
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ぼかしが入る国と入らない国で解釈が若干変わる
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LET THE RIGHT ONE IN
綺麗。吸血鬼映画、っていうと一気に安物くさくなるけど、原作も絶対読もうと思う。
観るなら日本公開版以外で。 -
2014年5月6日Huluにて鑑賞。
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モールスを先に観てからの感想です。
この作品をリメイクする必要は果たしてあったのだろうかと思うほど完璧。そしてモールスとほとんど内容は同じ。話題性のあるキャストでリメイクした結果この作品をみることになったのだから良いのかなとも思う。どちらを先に観たかで意見は変わるのでは? モールスを先に観たからなのか分からないけどわたしはこっちが好き。
オスカー役の子の儚さと美しさ、エリ役のミステリアスな感じ声質、たまらない。
ビジュアル面ではモールスの方がいいかもしれないけど。ヒロインアビー役クロエグレースモレッツだしね。モールスを観てストーリーを理解したうえで観たからこちらが好きなのかもしれない。
12歳、純粋無垢な少年が恋した少女はヴァンパイアだった。
やはりラストのプールのシーンは泣ける。愛とか恋とかっていうのが溢れてて、護りたかったものすべてがつまってる。
そしてエリをまもっていたお父さん的恋人を想う。愛してたんだな、と。
ただ、原題Let the Right One In「正しき人を入らしむ」をどうしてぼくのエリ 200歳の少女なんていうクソな邦題にしたのか本当に解せない。そしてモザイクかけてしまうとまた違った解釈になるのでは? 解説みるまで普通に少女の秘部を映すのはだめだよな、くらいしか思ってなかったもの。 -
司書の先生のお勧めで。
あの不穏な雰囲気に惹かれた。殺人のシーンは恐かったけど、最後のプールのシーンは好き。何度も観たくなる。美しい映画だった。音楽も良かったー。
今日買って読んだ小説に主人公が映画を見る場面があって、それがぼくのエリだったという偶然に嬉しくなった。 -
色彩設計が完璧で、とても美しい映画。
彩度が低めで限りなくモノクロに近い世界の中に、ワンポイントの「赤」を置くことが徹底されていて、それが「閉塞した世界に入り込む異質なもの」の表現にもなっているし、単純に「血」のメタファーとしても機能していて、まさに映画の世界そのものを端的に表現している。
いやー、オシャレ!!
原作、リメイク版と読み漁ったけど、やっぱりこの映画が最高です!邦題以外は! -
吸血鬼が引っ越してくるお話inスウェーデン。ちょっぴり暴力的なお子さまヴァンパイアがヒロイン。だが一番可愛いのは主人公という。
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終わり方が好みです。ノックがかわいい。