ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]

監督 : トーマス・アルフレッドソン 
出演 : カーレ・ヘーデブラント  リーナ・レアンデション 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.78
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本棚登録 : 1920
感想 : 354
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427647688

感想・レビュー・書評

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  • とても評価の高い作品なので楽しみに観たのですが、正直どこが高評価のポイントなのかが判りませんでした。ヴァンパイアの少女といじめられっ子の少年の恋物語ということになるのでしょうが、特に感動するような場面も無かったような。

  • 主人公のアルビノ(かな?)の少年が美しかった。

    フェールラーベンのカンケンバッグ持ってたね!さすがフィンランド!

    ラストの殺戮シーン。

  • よく分からない映画だった。
    吸血鬼の少女と彼女に愛情を感じている男の子。
    エリと一緒に住んでいた男性は誰?エリは生まれながらに吸血鬼なのか?両親は?
    原作で語られている事情がかなり端折られているので、深みのない作品になってしまった。
    エリやオスカー少年の抱えている感情が見えてこない。

    また、後で知ったが映像ではぼかしが入っているエリの性器。
    そこがかなり重要なシーンだったと知った。規制で仕方ないかもしれないが、そのシーンで作品の印象はガラッと変わったのにと残念。

    ただ、北欧の恐ろしく綺麗で静寂な雪の景色。
    人形のように綺麗なオスカー少年。エリとの切ない愛情?友情?の見せ方はうまい。

  • 69/100
    可愛い(*´ω`*)

    スウェーデンの日常が分かるのがいい。
    雪すげえな。

  •  いじめられっ子の少年が出会った少女はヴァンパイアだった。ハリウッドでリメイクされたスウェーデン映画。

     オリジナルは少年が金髪の美少年で少女の方が黒髪なのか。こっちの方が弱々しく女性的ですらある少年が男になっていく感じがしていい。エリのミステリアスさ、不気味さとかわいさが共存している。変なCGなど使わず抑えた描写がこの映画にとても合っている。
     少年が少女を守り続けるというのは確かに一つの理想の恋の形ではある。もちろんそれにはいつか破滅的な別れも待っているのだが、それもまたとても恋愛的なのだと思う。

     いわゆるハリウッドリメイクものはオリジナルだけを見るのが正解だとこの映画を見て思った。
     
     

  • 何とも圧倒的にこちらの方がいい。やはりアメリカ人にはこういう繊細で冷たくて退廃的な映画は作れまい…
    線の細い気弱な男の子が男の顔に変わる瞬間のその心情を映した流れは素晴らしかったと思う。あの刹那子供じゃなくなった彼のあの顔…
    それとプールで見せる彼女の青い目には、ちょっと吸い込まれてしまった…暗く悲しく救いのない話なんだ。だからこそ、あの柔らかくも微笑ましくなるような悲しいラストは堪らない…先にリメイクを見ていただけにオリジナルの完成度の高さや人気度の違いに頷けた。素晴らしい作品だった。

  • 北欧の映画って感じで静かなそして綺麗な映画だった。子供って残酷。原作読まないと分からない内容多いんだろうなってレビュー見て思った。ネタバレわかるといろいろ納得。深みのある映画なんだなと。

  • 絶妙なリアルさがあって綺麗。

  • スヴェーデンの吸血鬼を題材とした異種恋愛もののダークファンタジーです。甘酸っぱさと怖さ、おどろおどろしさなどがよく出ている作品です。

  • 内気で孤独な12歳の少年と12歳の容姿のまま成長しない吸血鬼の少女のラブストーリー…だけど、人間を逆さ吊りにして血抜きしたり腕が捥げたりするのでじんわりしたい時は見ない方が宜しいかと。微笑ましいシーンもあるんだけど、結局エリの想いが何処にあっても迎える結末は変わらないんじゃないかって思うと切ない。スウェーデンの雪深い景色が情緒的。

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