- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988113826303
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
食わず嫌い気味のヒーロー物だけど、「アベンジャーズ」予習のため観賞。
“地球と同様に宇宙のどこかにあるアスガルド。アスガルド王オーディンの息子ソーは、ごう慢な性格をとがめられ、謙虚さを学ぶために地球へ送り込まれる。しかし、ソーが去ったアスガルドではある陰謀が動き始めていた。”
簡単に言うと、「わんぱく王子の更生物語」。地球に追放され、天文物理学者のジェーン(ナタリー・ポートマン)たちと出会い、少しずつ変わっていく。設定は凄く面白いと思うんだけど、アスガルド編、地球編のバランスが悪くて感情移入出来なかった。
ジェーンと恋仲になるくだりもどうかと思った。最後のキスも直前のあれがあったのになんで!?って感じだし、ソーが地球にいた正確な日数は分からないけど、あれじゃジェーンが凄くビッチな感じ(笑)ラブストーリーも描くなら、地球編をもう少し長い尺で描いてほしかったと思う。
そして我らが浅野忠信。ルックスは申し分なく、絵には溶け込んでたと思うけど、台詞を喋るたびに走る何とも言えない緊張感。二言三言なので、英語力は良く分からなかったが、台詞がそれだけしかなかったってことは“そういうこと”なんだと思う。渡辺謙や真田博之くらいまでになるにはまだ時間が必要な感じ。
スタッフロール後にはアベンジャーズへの布石。アベンジャーズがなかったら観てたか本当微妙だけど、内容的には分かりやすくて面白かったと思う。豪華キャストなのも良かった。頭空っぽで観るべき作品。 -
主人公ダメンズw
-
ソーがイケメンなのに所々可愛らしくて笑ってしまった。(笑)
って言うか睫毛超長いですよね…。瞳の色が印象的でしした。
何よりもジェーンとの身長差が堪らんなぁ!
映画自体も簡潔にまとまっていて観やすかったです。
でもどっちかって言うとストーリーよりもキャラクター萌えの方が強かったかもしれません・・・。 -
アベンジャーズ観る前の予習で鑑賞。ソーの屈強な強さが心身ともに成長していくのがいい。役者のカラダもいい。先にハルクみたけど、陰を抱えて、善悪を区別しないマーベルの良さが他の作品より伝わりやすい映画じゃないかなー
。米国色が少ないのも好感もてる。神話と絡めるところも好き。ナタリーが綺麗だと初めて思った。でもやっぱりキーマンはロキ。エンドロール後の前振りは熱い。特典の「アベンジャーズへの道」でテンション上がる。次はアイアンマン→キャプテンアメリカかな。 -
「アベンジャーズ」の復習で観た。
ストーリーはさておき、
ソーも良かったが、ロキ役の人もなぜか気に入った。 -
忘れないうちにレビューを。
アベンジャーズの復習で鑑賞。北欧神話がもとだということで、少し神話を勉強したくなりました。
もちろんストーリーも面白いし、ソーのことも魅力的だったのですが、改心するにはあっさりとしていたなぁと。
アベンジャーズで気になってたロキの人物設定(背景)がわかったのはとてもよかった、アベンジャーズ見る前にこれだけは押さえておくべきだった。ロキがメインの話ってないのかしら、アズガルドの視点からすると良い側にもうまくなれず、かといって悪の道へもなりきれない可哀想なロキ……たまんないね。 -
アベンジャーズを見て、わからなかったホークアイがここに出ていたのかと軽く納得。
北欧神話だというのに愛ゆえの死と復活を加味しているところがアメリカらしい。
どうしてもキリスト教的でないとだめなわけだ。
そういえばアベンジャーズでキャプテンアメリカは「神は一人だけだ!」と言っていたなぁwww