somewhere [DVD]

監督 : ソフィア・コッポラ 
出演 : スティーヴン・ドーフ  エル・ファニング  クリス・ポンティアス 
  • TCエンタテインメント
3.40
  • (65)
  • (145)
  • (177)
  • (72)
  • (9)
本棚登録 : 1049
感想 : 191
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4571390723276

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ソフィア・コッポラ4作目。
    よさがわからなくて残念。

  • 編集の仕事が足りない気がしたが、元より狙った構成なんだろうと思う。説明が少ないのも無駄がないという見方もできる。
    映像的な表現から、その映像の真意を考察するのが好きな人にはオススメできる。気楽に楽しむ映画ではない。

  • のっきさんと。おしゃれえいが

  • 作業しながら観たけれど、寝ながらジェラートを食べながら観ると良いかも。
    感動や驚きを期待せず、ぼーっと眺める映画。
    でも独特の空気で、画面に込められた意味を見つけたりして、退屈なわけではない不思議な映画。

    エル・ファニングちゃんが可愛らしい。チェック柄のワンピース姿がすてき。

  • ダメ父が父として再出発するきっかけを描いた?映画。

    見所…クレアがかわいい

    感想…そんなクレアを育てた母のレイラは素敵な女性なんだろうな

  • セレブのなんてことはない娘との日常の映画。
    金がありあまって物欲もなくなって辿り着くとこはこういう幸せなんだろうな。
    とにかくフェラーリが美しい。
    458が一番好きだけど。

    ストーリー
    2010年 ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞
    ソフィア・コッポラ監督、待望の最新作!


    どうしてだろう、娘との時間が美しいのは。

    ハリウッドの映画スター、ジョニー・マルコ。彼はロサンゼルスのホテル“シャトー・マーモント"を仮住まいにし、
    高級車を乗り回してはパーティーで酒と女に明け暮れ、まさにセレブリティらしい華やかな生活を送っていた。
    しかし、それらはいずれも孤独な彼の空虚感を紛らわすだけのものに過ぎなかった。
    そんな彼が大切にしているのは、前妻と同居する11歳の娘クレオとの親子の短いひとときだった。
    自堕落な日常を過ごす彼だったが、母親の突然の長期不在により、無期限でクレオの面倒を見ることになる。
    やがて、映画賞の授賞式出席のためクレオと一緒にイタリアへと向かうジョニーだったが…。

    「ヴァージン・スーサイズ」「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」に続く、ソフィア・コッポラ監督第4作。
    製作に父フランシス・フォード・コッポラ、兄ローマン・コッポラを迎え、
    また、音楽にはプライベートでのパートナーであり2011年に挙式が予定されトーマス・マーズが所属する<フォニックス>を起用した本作は、
    より深くソフィア自身の家族観やパーソナリティに踏み込んだ作品となった。

    2010年のヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作

  • 半年後には内容を忘れてしまいそう。
    冒頭は黒の高級車で同じ道を何度も何度もまわって、フェードイン、フェードアウト、4周目くらいでやっと車は止まる。
    スティーブン・ドーフは映画スターで別れた奥さんとの間には美しい娘がいる。早々腕にギブス。
    セレブがたむろするホテルに暮らし、毎晩美女とセックスには困らない、一方的な仕事の電話と、一方的な取材や撮影、準備をこなす。
    夜、ソファに座ってタバコ+アルコール+空虚、ひとりでぼーっと過ごす夜。朝、悪い目覚め、悪い顔色。
    元妻の事情により、11歳の娘と過ごす数日間。
    娘と悪友と3人でゲームをしたりプールに入ったり、娘にご飯を作ってもらったりして過ごす。娘とイタリアの授賞式に出席するが、どこかひとごと。帰ってきてぐったり疲れて娘と一緒にソファで寝る。
    娘をキャンプ合宿に送る途中、娘が突然泣きだす。母はいつ家に戻るのだ?父は忙しいし、私はひとりになるのかと...。
    そしてまたひとりの夜。耐え切れなくなり元妻に電話する。俺には何もないと。空っぽの男だと。今来てくれるか?という懇願を元妻はバッサリ切り捨てる。
    夜はあける。スパゲティを作るが下手すぎる。
    ホテルを出ることを決意する。黒の高級車で、何時間も走る。行くあてがなく、どこまでも、ずっと。安住の地がどこにも見つからない。
    最後に、スティーブンは車を降りる。鍵が付けられたままの高級車。スティーブンはちょっと微笑んで歩いている。周りは何もない荒野の一本道。Somewhere。
    ソフィア・コッポラの映画はまえのもセリフが少なくて、日本映画のようで、暗喩的で、すっごく意味ありそうな間で、言葉ではない、漠然とした感覚を表している。
    でも、正直、全くぐっとこないし、巧い!ともならない。じっくり流れを楽しむべきだったが、堪らず2倍速で観てしまった。調度良かった。
    この作品はヴェネツィアで金獅子賞を取ったらしいが、一体どこが・・。銀幕の世界に関わる人達には心底ぐっとくるのだろうか。
    エル・ファニングはダコタ・ファニングの妹だと知る。どこかで観たことある子だなと思ったらSuper8の女の子だった。

  • うとうとしながら見たのでなんとも言えないんですが、
    聞いていたとおり雰囲気だけの映画だなあと思った。
    プールのシーンが出てきて、
    はい、ここがハイライトですね〜
    という気分になってしまった。
    でも、他のレビューがそんなに辛辣でないので、
    やはり私がうとうとしてしまっていたせいだったのかも。
    とはいえ、他のソフィアコッポラ作品とは
    ひとつかふたつ格が落ちるだろうなという気がしたなぁ。
    情景描写を映画の時間に引き延ばしただけではないのか。

  • ソフィアコッポラ、って感じ! まさに!!
    間の取り方とか、映像美とか、空間とか、単調なんだけど、いいんだよな。ひとつひとつ洒落てるし、可愛いガールズポップ感がたまらなく擽られる。一見退屈でしかないのに、所々深い。
    空っぽな喪失感がうまく描かれてる。
    そして、娘役のエルファニングが本当に天使。人魚みたいでもあった。ほんと可愛い。わたしが観たエルファニング出演作品の中でも群を抜いて透明感があった。エルだから愉しく観終えたかも。

  • 前知識を忘れて観たので、
    心の準備が足りなかった。。。

    全体的に静かで眠いけど、
    ちょっとしたセンスでもっていってるな〜
    って感じで。

    監督の幼少時代とかぶっているのか?
    どうなんだろう?

全191件中 31 - 40件を表示
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×