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- / ISBN・EAN: 4571390723276
感想・レビュー・書評
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ソフィア・コッポラ4作目。
よさがわからなくて残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
編集の仕事が足りない気がしたが、元より狙った構成なんだろうと思う。説明が少ないのも無駄がないという見方もできる。
映像的な表現から、その映像の真意を考察するのが好きな人にはオススメできる。気楽に楽しむ映画ではない。 -
のっきさんと。おしゃれえいが
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作業しながら観たけれど、寝ながらジェラートを食べながら観ると良いかも。
感動や驚きを期待せず、ぼーっと眺める映画。
でも独特の空気で、画面に込められた意味を見つけたりして、退屈なわけではない不思議な映画。
エル・ファニングちゃんが可愛らしい。チェック柄のワンピース姿がすてき。 -
ダメ父が父として再出発するきっかけを描いた?映画。
見所…クレアがかわいい
感想…そんなクレアを育てた母のレイラは素敵な女性なんだろうな -
セレブのなんてことはない娘との日常の映画。
金がありあまって物欲もなくなって辿り着くとこはこういう幸せなんだろうな。
とにかくフェラーリが美しい。
458が一番好きだけど。
ストーリー
2010年 ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞
ソフィア・コッポラ監督、待望の最新作!
どうしてだろう、娘との時間が美しいのは。
ハリウッドの映画スター、ジョニー・マルコ。彼はロサンゼルスのホテル“シャトー・マーモント"を仮住まいにし、
高級車を乗り回してはパーティーで酒と女に明け暮れ、まさにセレブリティらしい華やかな生活を送っていた。
しかし、それらはいずれも孤独な彼の空虚感を紛らわすだけのものに過ぎなかった。
そんな彼が大切にしているのは、前妻と同居する11歳の娘クレオとの親子の短いひとときだった。
自堕落な日常を過ごす彼だったが、母親の突然の長期不在により、無期限でクレオの面倒を見ることになる。
やがて、映画賞の授賞式出席のためクレオと一緒にイタリアへと向かうジョニーだったが…。
「ヴァージン・スーサイズ」「ロスト・イン・トランスレーション」「マリー・アントワネット」に続く、ソフィア・コッポラ監督第4作。
製作に父フランシス・フォード・コッポラ、兄ローマン・コッポラを迎え、
また、音楽にはプライベートでのパートナーであり2011年に挙式が予定されトーマス・マーズが所属する<フォニックス>を起用した本作は、
より深くソフィア自身の家族観やパーソナリティに踏み込んだ作品となった。
2010年のヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作 -
うとうとしながら見たのでなんとも言えないんですが、
聞いていたとおり雰囲気だけの映画だなあと思った。
プールのシーンが出てきて、
はい、ここがハイライトですね〜
という気分になってしまった。
でも、他のレビューがそんなに辛辣でないので、
やはり私がうとうとしてしまっていたせいだったのかも。
とはいえ、他のソフィアコッポラ作品とは
ひとつかふたつ格が落ちるだろうなという気がしたなぁ。
情景描写を映画の時間に引き延ばしただけではないのか。 -
ソフィアコッポラ、って感じ! まさに!!
間の取り方とか、映像美とか、空間とか、単調なんだけど、いいんだよな。ひとつひとつ洒落てるし、可愛いガールズポップ感がたまらなく擽られる。一見退屈でしかないのに、所々深い。
空っぽな喪失感がうまく描かれてる。
そして、娘役のエルファニングが本当に天使。人魚みたいでもあった。ほんと可愛い。わたしが観たエルファニング出演作品の中でも群を抜いて透明感があった。エルだから愉しく観終えたかも。 -
前知識を忘れて観たので、
心の準備が足りなかった。。。
全体的に静かで眠いけど、
ちょっとしたセンスでもっていってるな〜
って感じで。
監督の幼少時代とかぶっているのか?
どうなんだろう?